久しぶりに北九州に来ました!


緊急事態宣言下!


街は驚くほど静かです。


以前の私だったら北九州に行くなんて、絶対に電車電車一択でしたが、コロナ禍で車移動が増えました。


都会の運転…もう怖くないもん!

大分ナンバーを振りかざして(?)走っていますウインク





今回のコンサートはこちら!



プログラムは、後半こそアラカルトですが、前半はSchumannのリート作品ですルンルン


★ソプラノとのFrauenliebe und Leben(女の愛と生涯)


★バリトンとのDichterliebe(詩人の恋)




どちらも絶品…ラブラブラブ



いわゆるドイツリート(ドイツ歌曲)といわれる分類の作品たちですが、ステージで演奏されることはそう多くありません。


大学時代は個人的にドイツリートに傾倒した時期があり、ジェラルド・ムーアという名ピアニストの演奏を聴き漁り、翻訳されている彼の文献を読み漁った過去があります。


Schumannは、Claraという女性と長年の反対を押し切り結婚した、その幸せの絶頂期にたくさんの歌曲を書いています。


つまり、音楽が幸せに溢れている…


弾いていて、幸せが溢れてくる…


とにかく、至高の芸術作品です。


今日もきっとそんな音を奏でたい‼️




と思いながら、朝、会場の喫茶店でコーヒーを☕️




これがまた丁寧なコーヒーで、とっても美味しかったピンク薔薇




そして、調律を終えたピアノをひとタッチ。




ああ幸せ…


ここ1年半は、コンサートホールでの仕事が激減しました。小さなハコでの演奏が多くなり、それもまた面白いとは思っていますが、やはりホールには勝ちません。




いつまでも弾いていたくなるね〜ラブ


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お昼は再び先ほどの喫茶店に戻って、事前に中身を聞いていた日替わりランチをナイフとフォーク


素材の一つひとつが、優しい味をしている…
ゆっくり、噛み締めて食べましたチュー



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そして、いよいよ本番。



演奏の出来については、ひとことでは表せません。しっかり胸の中で、ぐつぐつ振り返りたいと思います。



共演、ありがとうございました‼️





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余談ですが、翌日福岡で買った便箋が可愛すぎましたラブラブ



使うのもったいないけど(笑)、いっぱい手紙書こう〜




早く時短営業あけて、打ち上げしたいなー生ビール