昨日はお彼岸 菩提寺にお参りに行ってきました。

参拝者が少なく,能生谷に来ると

少子高齢化が進んでいることを実感します。

 

お茶の用意がしてあり、帰りにお茶をいただいてきました。

お茶を飲みながら、雑談をしていたのですが

93歳の元気なおばあちゃん。

フキノトウを摘んで、ふき味噌を小さなカップに

小分けして冷凍して置き知人に挙げているという話をしていました。

 

生きがいを持って楽しそうに話している姿を見て

そんな風に生きたいものだと思いました。

 

今日もフキノトウを摘んでお客さんにお送りしました。

5月のような暖かな日でした。

でも大地はこの天気にびっくりしている様子です。

 

亡き人が残した山で過ごしながら、亡き人のことを思っています。

どこか遠くに行ったのではなく、いつもそばで

応援してくれているような気がします。