太陽の塔を見に行きたい!
1970年大阪万博の象徴だった太陽の塔の中が修復されていると聞いてずっと行きたかったの。
前に展覧会で買った太陽の塔リフレクター。
持ち歩いてるうちに割れて中身のワタが出て来た。(´・ω・`)ショボーン
やりたい事があるのは元気な証拠。
ここのところの私の病みからの回復のタイミングでえいや!と大阪までやって来た。
新大阪駅から30分。
モノレールで万博記念公園駅。
で…でた…こんなに大きいの!?
思ってた2倍は大きいんですけども…!
すごいこれだけで感動… _:(´ཀ`」∠):_フルエル
公園入場料払ってゲートをくぐるとすぐに太陽の塔の正面。
あいにく曇天でしたが、かえってそれで迫力が増している気がする…!
うーわー。
うーわー。
思ってた以上のスケールで言葉が出ない。
パワーがもらえる。
来てよかった!!!
観覧の予約はしていなかったけど、ちょうど直前の時間の当日枠が空いていて中に入れました!
(本当は前日までに予約が必要。よく考えたらこのために大阪まで来たのに入れなかったらどうするつもりだったんだろう、私。)
もう素晴らしいの一言。
アメーバから哺乳類に進化する生き物が生命の木に展示されています。壁は赤いライトで照らされていて、低音の宗教歌のような音楽が反響していました。
まさに太陽の塔の体内に取り込まれたような感覚。
カメラを使えるのは一階部分だけなんだけど、専用のカメラケースを500円でレンタルすると、上の階でも写真OK。
まんまと借りました。
昔はエスカレーターでノンストップ観覧だったみたいだけど今は階段。ゆっくり展示を見ながら上がって行くから辛くはないけど、上階から下を見ると結構な高さまで来てる〜ぅ。
高所がダメな人はちょっとヤバそうよ。
そして上まで続く生命の木。
夢と現在の区別がつかない感覚になる。
腕の部分も鉄骨が先端に向かってライトアップされて吸い込まれそう。
腕のところまで来たんだ!?すご。
万博ではここからエスカレーターで外の大屋根に出れて、屋根をぐるっと回って下に降りる作りになっていたそう。
私も歩いてみたかった!
いぇーい。
そしてこいつは夜にライトアップもするらしい。
この姿も自分の目で見た過ぎる!!!
今回本物を見に行ってその迫力に驚いたし、再現された展示の芸術に感動したし、当時あったと言う地下も見たかったなぁと過ぎた時代に嫉妬もしたし、なにしろ岡本太郎って凄い!とますます好きになってしまいました。たろ〜♡
記念公園には万博の大屋根の一部とか池とかも残ってて、庭園とかもあるらしくすんごい広いので一日中いても回れないぐらい。
あいにく小雨が降って来たのでちょっと散策してから公園を後にしました。
今思えばEXPO70パビリオンを見ておけば良かった…。
それから一泊満喫して帰りましたよ〜。
めちゃくちゃ楽しかった。
よい旅が出来ました!
この日から私はYouTubeで1970年大阪万博の映像をずっと見ています。
ピカピカ出来立ての太陽の塔、ソ連館の展示棟、エキスポランドの花のバルーン、レインボーロープウェイとか!!!
夢があってすっごい素敵!