こんにちは。
小野美世です。

「全ての女性に、翼を」のWindysサイトにて、連載中のコラム『素直で魅力あるあなたへ』

5月9日(月)~13日(金)掲載分をまとめます。
 

 

 

先週は、

「結婚」をテーマにしていました。新婚生活の予習をしたり、その結婚ちょっと待って!というタイトルがあったり…。

結婚という一大イベントを目のまえにすると、後回しになりがちな「性の価値観への視線」をとりあげています。


「セックス」には、様々な価値観が紐づいていますよね。

恋人への愛情表現、恥ずかしいもの、プライベートなこと、怖い・気持ち悪い、トラウマを呼び起こすもの、犯罪につながるもの、妊娠に必要な行為、楽しいもの、我慢と隣り合わせのもの…

人により、どんな価値観を紐づけているか、またその紐づけている強さは違います。

自分のその価値観・紐づけ方と、パートナーの価値観・紐づけ方は、実は大きく違うかもしれない。

それは実際に、ふたりの差異を感じるまではわからないことだったりします。

悩むようになって、初めて自分の価値観を知る人も多いはずです。


身も蓋もないことを言ってしまいますと

パートナーへの愛情表現としてのセックスという一面



自分と価値観の違うひとりのパートナー



婚姻制度という仕組み

の中で

ずっと長い期間続けていく

というのは、とてもとても成立しがたいことなのです。


パートナーが「恋愛と結婚は違う」「結婚したらもうセックスはいいんじゃない?」という価値観の持ち主だったら、おそらく最初の段階でつまづくと思います。

自然に上のことが起こるはず…という思いは持たないほうがいいと私は思います。

なので、少なくともまず恋愛中に、パートナーの性の価値観を知っておく、自分の価値観も自分で理解しておくのは、とても大切です。

相手の価値観も、自分の価値観も、まだまだ変化の途中にあります。

「今は、こうだね」
「君はそう考えるんだね、そう感じてるんだね」
「また変わるかもしれないから、変化があったら共有しようね」

そう言い合っておくことができたら、少し安心できそうです。


これは、初めて結婚をする方だけではなく、「次のパートナー選びは、性の面で価値観の合う人にしたい!」と思っている方にも言えることですね。


5月9日(月)掲載

その結婚、ちょっと待って。

 

 


5月10日(火)掲載

結婚前に「性の関係」で悩めるのはラッキーなこと。

 

 


5月11日(水)掲載

新婚生活のちょっとした予習。

 

 


5月12日(木)掲載

 

女性の身体は男性を深く癒せるもの。

 

 


5月13日(金)掲載

セックスってまずは自分と自分との関係から。

 

 

それでは今日もよい一日を。

 

あなたの心が穏やかに

満たされる一日になりますように。

 

いつもつながってくれてありがとう。

 

 

 

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