素直で魅力あるあなたへ


カウンセラーの小野美世です。


夫婦の性についてのいろんな相談を
これまでお聞きしているわけですが

先日の記事のこちら。




この方にかかわらず、

自分はそれを大切にしたいけど
相手はそんな感じではない。

それを、例えばだけど

このご相談のように

「なくなっていくものだし
しなくてもいい行為だよね~」

という軽めの言葉で思い知らされた
経験のある女性はいらっしゃると思います。


で、もう、まさに

この瞬間が


今、私のブログでもあれこれとりあげている

浮気・不倫

の土台を作ってしまった瞬間…だったりするのね。


このご相談の方が今後そうなります

という予言ではありません。

でも、ケースとして本当に多いよっていうこと。


このやりとりをした瞬間に
もう、傷ついてしまうんだよね。
小さく、サクッとね。

そして、特に、性のことについて男女間で
まじめに話すというのに

お互いに慣れてなかったりすると

この「傷つきやすさ」は高くなる。


何度も伝えあって話し合って、って
してる人たちは、多少なりと
心が強くなっているものです。


そして、
「性の関係を大事にしたい自分」を
夫に理解してもらえないんだと

思ってしまった人は

そんな自分を理解してくれる相手を
必要とするようになってしまいます。


そして、浮気・不倫につながる…というわけ。


だから、最初に

「小さく、サクッと」傷ついた時点で
ちゃんと夫とやりとりしておくことが

とっても大事だったりする。


泣きながら言ったっていいじゃない。

支離滅裂になったっていいじゃない。

うまく言えなくて後日言い直したっていいじゃない。

そんな自分を、恥ずかしく思わなくていい。

だって、大切なことを伝えているんだもん。

自分にとって

とても大切なことを伝えているんだもん。


それを、茶化さず

あしらわず、無視せず
受け止めてくれる人を

人生のパートナーに選びたいよね。







浮気・不倫は、された側は

とても悲しい。

とても傷つく。

それが発覚した日から、苦しさが始まる。


だけど、だけど


多くの

性についての性質が合わないことが

主な原因の浮気・不倫について

した側も、上に書いたように
「小さく、サクッと、傷ついた瞬間」が
だいたいあるものです。

すべてではないけれど。

それが数多く積み重なっている場合もある。



浮気・不倫された側は

そのことに気づいてないことが多い。



要するに、二人の間で

性のことについてのコミュニケーションが

肝心な部分でできていない。

できていなかった。


そんなことが多い。


浮気・不倫された妻の方から、

「自分のしたいこと

(自分の性質を大事にして生きる)のため

私を傷つけていいっていうの?」

と言われることがあるのだけど、

あなたの旦那さまも、どこかで

たぶんはるか前に、すでに
傷ついていたんだと思うよ

って返すことがある。

あなたは知らなかったかもしれないけどね、と。


そういう場合はその

「肝心な部分のコミュニケーション」

をやっていくことになる。夫婦で。



性についてのいろんな

コミュニケーションをしながら


自分の心を

「怖くて言えない」

「傷つきそうで言えない」状態から


しなやかに強くしていくことも

大事なんだと思う。







あなたの心が穏やかに
満たされる一日になりますように。

いつもつながってくれてありがとう。




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