こんにちは。
小野美世です。
もうすでに暑い日が続いていますね。
毎日半袖です。
今年も夏が無事に終わってほしい…。
まだ初夏(のはず)なのにそんなことを考えてしまいます(^^;;
(2019年1月11日の記事を再更新しています)
さて、今日は「負ける」についてのつぶやきをひとつ。
自分の体験を振り返っても思うことですが、結婚生活の中で、特に家事育児をするときとかに、
できない自分
これっぽっちしかできない自分
あれもこれも頑張れない自分
を痛感させられるときって辛かったりする。
本当はできないのに、本当はそんな器大きくないのに、無理やりがんばってしまう。無理やりなんとかしようとしてしまう。
完全なる、MAX見積もりをしている(笑)
このくらいならできると思った…その見積もりすら間違ってる。で、それを認めたくない。
この「本当はできない…というか、本当はやりたいと思ってない」ってところを、自分で認めて諦めることをオススメしているし、私もそうしてきた。
「できないんだー、ごめん、お願い」
「できないけど、ま、いっか」
「できなくても死なない」
「だってできないもんね♪」
などなど、
できない自分を責めない
ことをしたり、
できない自分を深刻にとらえない、笑う
ってこともしてきた。
これは夫が関西人であることも大きかった。
そうすると、家庭が平和。私がイライラしない率があがるから。
でもこれって、なかなか受け入れにくいことでもある。これを受けいれる壁になるもののひとつは、
夫に文句言われたくないし!!
あの人に文句は言わせない!!
という気持ちだったりする。闘争心に火がつく。
できないのに、体力ないのに、やめとけばいいのに、自分の器とっくに超えてるのに、動いたりするんだよね。
あの人に文句言わせないために。
私のほうがやってるのよ、
頑張ってるのよ、
あなたは何もしてないわよね、を証明するために。
いや、やってんのよ?夫も。
しかし「何もやってない!」と言いたくなるほど、もう心が限界ってこと。
少なからず、私がこうしていたときは、心の中は常にギスギスしていて、ほっとできなかった。
「休めばいいじゃん」
と言ってくれてる言葉すら、
「はぁ?後はどうするのよ?」
と受け取れなかった。
夫と私と、どちらがどのくらい家事の負担を負っているか、表にしたくなったくらい←やめなさい
幸い夫は、ひどい暴言は吐かないけど、
冷静な指摘
正論のひとこと
は、よく言われました。
またそれによって、私のイライラが引火する。
…思い出すと気分が重くなるね。
結局、どうやってそこから抜け出したかというと、
おとなしく文句を言われた
おとなしく「ごめん、できない」と言った
おとなしく、夫にドヤ顔( ̄▽ ̄)された
「ほーーら、俺の言った通りだったろ?( ̄▽ ̄)」と言われた。
↓↓↓
自分が全てをなんとかしようとしなくなったら、かなり楽になった。
リビングは何も変わらないんだよ?
洗濯物はたたまれてないし、子どものおもちゃはとっちらかってるし、食洗機にうつしていないお皿がシンクを占拠している。
でも、もう、自分の器を超えて無理しなくていい。できないことまで、やろうとしなくていい。
もう自分で自分を叩かなくてもいい。
あなたの心が穏やかに
満たされる一日になりますように。
いつもつながってくれてありがとう。
<ただいま応援中。パートナーシップが学べる書籍>
<美世に質問day>
2日間、美世から、質問へのお返事が届く「美世に質問day」
6月は22日(水)23日(木)に行います。受付開始は6月8日(水)19時より。
<小野美世の書籍>
2冊目:「負けるが花」
電子版はこちら。
出版社の事業終了により紙の本は絶版となりました。
電子版は引き続き購入可能です!
1冊目:「誰にも言えない夫婦の悩み相談室」
■小野美世の公式LINEアカウント
Dは、「@onomiyo」です。
@なしだと他の方になります、ご注意を。
3,000名の方が登録してくれています♡
LINE@に送られるメッセージ、ご相談、ご質問は、特に承諾なくブログ等に掲載することがありますので、ご注意くださいね♡
いただくメッセージには全て目を通しておりますが、個別のお返事はあまりさしあげておりません。ご了承ください。
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)