素直で魅力あるあなたへ



パートナーシップと性のカウンセラー

小野美世です。



「え、そんな言い方があるんですね!」

「美世さんの言い方、もらいます」

質問dayなどで、そう言ってもらうことが多い。

そうなんだ!( ・∇・)となる私。今日はそんなお話。


(2018年12月20日の記事を再更新しています)




これ、彼や夫に何て言ったらいいだろう?

どうやって伝えたらいいんだろう?

なかなか話を切り出せない…。


そんなとき、スクールや質問dayでもよく伝えること。

こんなやりとりをすることがある。



「こういうとき、どう伝えたらいいですか?」


美世「え、何を言いたかったの?」(あなたの願いはなんだったの?気持ちはなんだったの?のこともある)


「○○○○です」


美世「それをそのまま言ったらいいよーーー」


「え、そのままですか(´⊙ω⊙`)」


ってやりとりが本当に多い。



美世「こう伝えたらいいんじゃない?」


「…本当にそのままを言うんですね(´⊙ω⊙`)」



こんなやりとりも多い。




そう、本当にそのままを言うんです。




心にあることと、口に出していることが、変に違ったり離れていると、


不満がうまれたり、不機嫌がうまれたり、不協和音がうまれる。


相手と自分の間に、ではない。


自分と自分の間に。



で、確かに、

「うわぁぁぁ、その言葉のチョイスちょっと待てーー!( ゚д゚)」

という場合もある。それはうまくいかないだろう、と思うときもある。


「え、私、本当にそのままを言いまくってるんですけど、うまくいってません」っていう人は、他のことがなにかおかしくなってる。


「被害者モード」持ったままだったり


「お前のせいだ」持ったままだったり


「どうせ私は役に立ってないとダメなんでしょ」を持っていたり。


そういうときは、そちらを調整していく。


それもういらないよね、やめてみようか、ってオススメしていく。

そして残念ながら、パートナーの方に「その受け取り方はないだろう😢」という癖が見つかることもあるよ。

そういうときは、その相手の癖は変わらないかもってことを前提にして、じゃあどうする?どうやって自分側のダメージ減らす?ってことを考えていく。




私が質問dayで、ご相談者さんの言いたいことを、こういうことかな?って伝えるとき、

またパートナーに言いたいのはこれじゃないかな?ってお返事するとき、

ひとつ気をつけていることがあるとしたら、これかなと思います。

その言葉から、トゲを抜く

シンプルに言うと、これしかしていない気がします😅でもその結果、冒頭の「そんな言い方があるんですね」「そのままなんですね!」につながる。


トゲを抜いたら、素直な言葉になるんですよ。

そしてその素直な言葉というのは、他の誰でもないあなたの心から出てるものです。

だから、最初はトゲまじりの言葉を、日記アプリにでもうぎゃあーー!と書き出してみて、そこからトゲを抜いたらこれどんな言葉になるのかなとみていくといいと思います。


そして、そのトゲを抜いた言葉に自分が納得できたら、相手に伝えてもいいですよね。


納得できてないのに伝えると、なんか不協和音になるからね、自分の中で😅



素直に伝えるって、最初は難しい。

でもね、脳内にそういう素直ルートを作っていくと
そのうち出てくるようになるよ。

練習、練習☺️

「私の場合はどうなんだろう?」という方は、質問dayで聞いてくださいね。






あなたの心が穏やかに

満たされる一日になりますように。

 

いつもつながってくれてありがとう。




<美世に質問day

2日間、美世から、質問へのお返事が届く「美世に質問day」次回は12月8日(水)9日(木)に行います。受付中です。

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2冊目:「負けるが花」

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