私が心屋塾マスターコースに通っていたとき、
目下の悩みごとは、娘に手をあげてしまうことだった。
ぢんさんにもらった魔法の言葉で、気持ちが楽にはなったものの、
「娘に手をあげてしまう」というのがゼロになるわけではない。
懇親会のときに、ぢんさんに聞いてみた。
「ぢんさん、やっぱりまだ手をあげてしまう……」
ぢんさんは、こう言った。
「それってどれくらいの頻度なん?
週に何回?
一日何回?」
たしか私は、週に2、3回って答えた。
……ホントはもっと多かったけど( ̄▽ ̄)
返ってきた答えは。
「それくらいはあってもいいんちゃう?」
だった。
それくらいはあってもいいんちゃう?
それくらいは許容していい量なんちゃう??
(´⊙ω⊙`)
(´⊙ω⊙`)
(´⊙ω⊙`)
そんなんあり!!??
って思ったのを覚えている。
それを問題と思わなくてもいいんじゃない?
そんな視点があるということ。
ついつい完璧に何かをしたいと思ってしまう私には、貴重な学びだった。
昨日は、何度か、
「それ、なんの問題もないよ」
っていう言葉が、私の口から出た。
それ、なんの問題もないよ。
なんにも問題ありません。
大丈夫、大丈夫。
自分の場合は?
自分はこう感じたんだけど、どう?
その疑問を外に出して、伝えてみないと、わからないこと。
私もぢんさんに聞いたから、
その答えを知ったんだなぁ。
さて、今日も行ってきまーす。