(2017年10月26日の記事の再更新です  なんか、セックス関連記事強化週間に突入しています(^_^;))





よく、セックスレスで自分が拒否する側で、

旦那さまから、そのことを責められている方が、こう言う。



「これは、私の問題なので…」



お一人じゃなく、複数の方から聞く。


これ、というのは、


「したくない」と思うこと。

「拒否してしまう」こと。


「嫌悪感を説明できない」こと。

「無意識にそうなってしまう」こと。



これは、私の問題。

これは、私がなんとかしないといけない。

これは、私が悪い。



責任の所在を探す矢印が、思いっきり自分に向かっている。

余計に、辛くなってしまうよね。








セッ.クスって、ひとりでするものなんだろうか。


セッ.クスって、ひとりでがんばるものなんだろうか。



もう、その時点で、


心のつながりが冷えて、切れて、


相手を敵視してしまいそう。



そのご夫婦が、普段どれだけ仲良くできているかによりますが、私がお伝えするのはこれ。




「旦那さまにも、なんとかさせてあげてね」


「旦那さまにも、あなたを助けさせてあげてね」


「旦那さまは、あなたがこうしてカウンセリングを受けるほど悩んでるの、知ってる?」


「私からみると、旦那さまにも、してほしいことがあるんだ。知っててほしいことがあるんだ」


「そして、旦那さまにしか、できないことがあります」




ほとんどの方が、「カウンセリングを受けるほど自分が悩んでいること」は、パートナーに話せていないのです。




そして、もしも、


「セックスを拒否するのは、君の問題だ。なんとか直して来い」



なんていう旦那さまがいるとしたら。




こんこんと小一時間ほど説教をしたいです。

ಠ_ಠ





旦那さまにずっと言えなかった、というクライアントさんが、勇気を出してくれました。



どうなったかはこちらの記事で、お読みください。



すごくすごく勇気を出して、彼女が伝えたことはこれ。

 

 

妊娠してからしたい気持ちがなくなって、

でもあなたを傷つけたくなくて

応じてたことがあった。

 

それが私自身を無自覚に傷付けていた。

 

そこから行為に繋がりそうなこと全部に嫌悪感を感じるようになってしまった。

 

あなたのことが好きだから

この状況を何とかしたくて、

今カウンセリングを受けてるの。

でも、私ひとりでは解決できなくて。

だから助けてほしい。

私にまずはいっぱい安心感を与えてほしい。

 

 

これまで

私が嫌がっても強引に誘われてとっても悲しかった。

どうせ私の気持ちは分かってもらえないって思って

心の中で諦めたり怒ったりしていたの。

 

でも、ちゃんと言うね。

もうそれはほんとに嫌だからやめてほしい。

私の反応を見てそして尊重してほしい。

 

今の私が安心するのは、

そっとハグをすることと

ハグの後に行為を連想するような誘いがないって信じられること、

嫌だと言ったら受け入れてもらえること。

 

あなたのことが好きだから、

一緒に安心を積み重ねてほしい。

 

 

 

 

どうなったかは、こちらをお読みください。

 

↓↓↓

 

 

 

あなたのことが好きだから、助けてほしい。


こう伝えると、伝わりやすいっていう、ひとつの形です。

 



 















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