私は最初から、

心理カウンセラーではなく

性を扱うカウンセラーになりたかった。

欧米には「セックスセラピスト」なる人たちがいるらしいけど、

日本にはいない。

じゃあ、私がそれをしてみたらいいじゃん。

そうなんとなく思って、

この方向に行ってみようと決めたのが、

10年くらい前になるのかな。


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Photo by ぐりちゃん



「セクシャリティ」をテーマに発信をしだした最初のころ、

よく言われた。


「なんで、美世がこのテーマなの?」

「そういうふうに見えないのに」

「普通で大人しそうなのに」


セクシャリティ、性のことは、


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こんな感じの人とか ( ̄▽ ̄)

杉本彩、叶姉妹みたいな人が、発信するものだ。



でも、そういうふうに言われるたびに、


真面目で
普通で
大人しそうで
特別エロそうでもない

安心感とか優しそうとか
おおよそセクシャリティと関係なさそうな雰囲気の

そんな私が、このテーマのことを話したり、書いたりすること

それだけで価値があるんだな、と思った。


あの普通な人でも、書いたり、話したりしてるなら、

私もそうしてもいいんじゃないか。

そんなふうに思ってくれる人がいるかもな、と(笑)

真面目で大人しそうで、普通の私でいるだけで、

他の人にそんな許可をあげられるなんて、なんてお得なんだろうと、思っていました(笑)


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みかりんの、この記事を読んでみてほしいのです。






セクシュアリティって普通の人が学ぶのだ。

セクシュアリティを学ぶのは、特別な人じゃない。

 

日本のセクシュアリティは若い人中心のセクシュアリティ。

子どもを産めば、閉経すれば、女は終わりだと言う人もいる。

そんなことはない。

 

「30代からのセクシュアリティ」

「大人のためのセクシュアリティ」

 

大人の女性が、女性としての自分を愛することを学ぶ。

これからの生き方を見つける。


わたしを愛しながら生きるために、セクシュアリティを学ぶ。

そんな場所になってほしい。

そんな場所を一緒に創ってほしい。

それが0期に対するわたしの願い。



事前に確認しあったわけじゃないけど、なぜか似ていることを考えてる私たち。




人が、自分のセクシュアリティに向き合うのは、「一番最後」になることが多い。



親との問題、


病気、


会社での問題、


夫との問題、


いろいろぶち当たって、それらをほどいて、なんとなくあぁ、落ち着いてきたかなと思ってから。


やっと、最後に、自分自身を見つめる。


その時に初めて、「セクシュアリティ」という言葉が気になる。


性のこと、に何か隠れているのかも?と思い始める。



やっと最後に、自分のこと、という場合が多いです。



もちろん最初から、の人もいるけど^_^






今回、スクールに関わらせてもらって、


みんなが、講座終了後に、ポンポンブログを更新して、


自分の感じたことを言葉にしてくれることに、


私、すっごく驚いています。



と同時に、嬉しくて涙が出そうになる。



セミナー、連続講座をしてた私自身の中にも、


「教えてるけど、これは、あまり外に出ることじゃないよなぁ…」


という気持ちがあったのかもしれない。


隠す気持ちが。





こんな記事を書いてくれる人も。



勇気



怖くて、出来なかったこと。

Facebookにブログをリンクする事。

昨日セクシュアリティスクールで、すごくいい話が聞けた。

私はセクシュアリティを学んで伝えたい!

絶対長野で心屋のセクシュアリティを伝えたい!と決心した。

三人出産した私。

三人目を生んだ瞬間、私の女としての役割が終わったと思った。

でも、女性である事は死ぬまで変わらない。

出産した私だからこそ、伝えられるものがあると思う。




今、感じたことをそのまま言葉にする。

それがすごい。


来年3月までの、スクールの期間。

私自身も深まっていきそうです。


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