素直で魅力あるあなたへ
こんにちは。
小野美世です。
3月の「美世に質問day」満席となりました。
また4月にも行いますので、今回逃した!という方もまた待っていていただけたらと思います。
セックスへの視点の変え方
さて、「パートナーとのセックス」に対して、自分の考え方を変えたいと思うときに、よくおすすめするのがこちらの記事です。
もう何度も何度も再更新していて、「またこれね」と思ってくださる方もおられるかな、と。
セックス=刺激を求めてするもの
刺激に応じてするもの
ときめきがあった状態でするべきもの
このような感覚を持っている方が多いと思います。
でもずっとこれでい続けようと思うと、特に長く一緒にいる相手とは行為ができなくなっていく。
「家族に見えてできない」
「もう家族だと思っているからできない」
こういう言葉になっていくわけですね。
ご相談でも、これを言う側の方も、言われる側の方もいます。
で、この反応をパターン1としましょう。
これまでの人生はずっと、パターン1でやってきました。
でもそれで、二人の関係が行き詰まったとき。
そこに、パターン2として、違う反応を作れるか?受け入れられるか?ということを考えてみてほしいわけです。
パターン1をゼロにする必要はなくて、新たに足せるか?ということです。
これが、視点を変えるチャレンジ。
ええ、わかっています。
「ちょっと無理やり」変えてみるんです。
自然にその気になったらね、なんて言ってたら、一生終わります。
歩み寄る、工夫するとはそういうことです。
パターン2案のひとつとして、私が書いたのが「安心を分かち合う」という感覚です。
これはどちらかというと女性向けのご提案ですね。
男性には???ってなるかもしれない。
刺激、ないんですよ。これ。
なんか地味なんです。
つまらないんです。
でも、だからこそパターン2なんです。
他にも「習慣にする」とか「淡々とする」とか、いろいろありますが、今回は「安心を分かち合う」を。
(2016年6月10日の記事を再更新します。)
「自分が女であることを感じるため」
「自分が女であることを確認するため」
に使っている人はとっても多い。
別にここに疑問も持たないことが、ほとんどだと思う。
もちろん、こういう面があっていいと思う。
でも、結婚してから、
「夫が男だと感じられなくなった」
「結婚してから、性欲がなくなった」
「安心してしまって、そういう気にならない」
っていう人って、すごく多いわけ。
で、これは、当然のことなのです。
今の日本で生活して、小さい頃からいろんな価値観をしみわたらせていれば、
結婚して家庭をもったら、セックスレスになりやすくて当然。当たり前。
「結婚してから、回数増えました!」
「結婚したら、同棲したら、レスが解消しました!」
そんなお声、ほとんど聞きません。
(いや、カウンセリングを必要としない人の中ではそういう方もいるのかも…と思ってはみるけど、たぶん少ないだろう…^^;)
「セックス」っていうものへの、捉え方とか定義は、
人生を通して、自分が今いるステージに応じて、
しなやかに変えていけたらいいんだなーーと思います。
自分が女だと確認するため、それを感じるために、セックスを使う時期があっていい。
それは、「セックス=自分が女だという刺激を得るためのもの」という意味合いが強い。
でも、なぜ確認する必要があるのかというと…。
それは、不安だから。
不安だから、「セックス」を使って、自分の「女」を確認してる場合。
セックスという刺激を使って、自分の「女」を確認してる場合。
セックスが、途切れたら大変なことになります。
こういう方が、結婚して、パートナーであった彼が夫になり、
二人の間の空気感に、「自分が女と感じさせてくれる刺激」よりも、「安心感、安らぎ」な要素が入ってくると、
セックスができなくなっていきます。
だって、「セッ.クス=刺激」だと、捉えているから。
だから、家の中になくなった刺激を求めて、外に行ったり、
「ひらくくん」にその刺激をもらおうとしたりする。
もちろん、そんな段階があってもいいと思います。
それを体験してしか、気づかないこともあるし、わからないこともあるし。
でもね、ここで思うのです。
これ、「セックス=自分を女と感じさせてくれる刺激」と定義してる限り、ずーっとそれを求め続けないといけない。
ないと不安になる。
減ってくると、他で足さなきゃと思うようになる。
これは、しんどいなーーー。
さて、外に求めて、探して、掴みにいって、求めに行くものって、
もうだいたい、自分の中に「ある」わけです。
そもそも、自分の中に「ある」わけです。
不安にならなくても。
自分が女だって、他の人から確認をむしりとらなくても、自分で心底そう安心できたら、どうなるだろう。
人からそうしてもらうのではなくて、自分で、自分の中の「女」にときめいて、それをたくさん感じていったらどうなるだろう。
自分で、安心できたら、どうなるだろう。
「セックス=自分が感じている大きな安心感を、他の人と分かち合う行為」になる。
「セックス=自分の身体に広がっている安心感を、他の人にも流していく行為」になる。
この感覚が、土台にできる。
一番、おおもとにできる。
そうなると、不思議なことに、「安心できる相手」としか、したくなくなる。
外に気持ちが向かなくなる。
人生を通して、自分が今いるステージに応じて、
しなやかに変えていけたらいいんだなーーと思います。
自分が女だと確認するため、それを感じるために、セックスを使う時期があっていい。
それは、「セックス=自分が女だという刺激を得るためのもの」という意味合いが強い。
でも、なぜ確認する必要があるのかというと…。
それは、不安だから。
不安だから、「セックス」を使って、自分の「女」を確認してる場合。
セックスという刺激を使って、自分の「女」を確認してる場合。
セックスが、途切れたら大変なことになります。
こういう方が、結婚して、パートナーであった彼が夫になり、
二人の間の空気感に、「自分が女と感じさせてくれる刺激」よりも、「安心感、安らぎ」な要素が入ってくると、
セックスができなくなっていきます。
だって、「セッ.クス=刺激」だと、捉えているから。
だから、家の中になくなった刺激を求めて、外に行ったり、
「ひらくくん」にその刺激をもらおうとしたりする。
もちろん、そんな段階があってもいいと思います。
それを体験してしか、気づかないこともあるし、わからないこともあるし。
でもね、ここで思うのです。
これ、「セックス=自分を女と感じさせてくれる刺激」と定義してる限り、ずーっとそれを求め続けないといけない。
ないと不安になる。
減ってくると、他で足さなきゃと思うようになる。
これは、しんどいなーーー。
さて、外に求めて、探して、掴みにいって、求めに行くものって、
もうだいたい、自分の中に「ある」わけです。
そもそも、自分の中に「ある」わけです。
不安にならなくても。
自分が女だって、他の人から確認をむしりとらなくても、自分で心底そう安心できたら、どうなるだろう。
人からそうしてもらうのではなくて、自分で、自分の中の「女」にときめいて、それをたくさん感じていったらどうなるだろう。
自分で、安心できたら、どうなるだろう。
「セックス=自分が感じている大きな安心感を、他の人と分かち合う行為」になる。
「セックス=自分の身体に広がっている安心感を、他の人にも流していく行為」になる。
この感覚が、土台にできる。
一番、おおもとにできる。
そうなると、不思議なことに、「安心できる相手」としか、したくなくなる。
外に気持ちが向かなくなる。
外にいくことを決めている場合、
不特定多数の相手で刺激を満たしていた人は、「たった一人の誰か」を求めるようになる。
相手が誘ってこないとか、
性欲がわかないとか、
その気になれないとか、
男に見えないとか、
なんだかそういう次元を、ぴょんと超えられる感じ。
「セックス=刺激を得るもの」
から、
「セックス=安心感を分かち合うもの」
になっていくこと。
これを、「成熟する」というのだろうなと思います。
その、ひとつの道。
だから、成熟している人って、自分が女であることに、何の不安も持ってなくて、人に一生懸命確認する必要がないってことなのかな、とも思う。
「セックス=刺激」とみていたときには、結婚して、家族になってしまった夫なんて、対象じゃなくなってしまったなーと思うでしょう。
でも、自分が成熟していき、「セックス=安心感を分かち合う」とみていく視点も手に入れることができたら、
あらびっくり、まさにそうしたい相手が、家の中にいた、というわけ。
もちろん、これは、
夫婦の日々のコミュニケーション
自分の身体を、自分でよく知るということ
妊娠・出産・育児という、大嵐で、夫婦関係が壊滅していない上で…っていうお話です^^
あなたの心が穏やかに
満たされる一日になりますように。
いつもつながってくれてありがとう。
<自分を大切にするためのテキスト講座>
「完璧主義をゆるめる講座」
お好きな時にワークに取り組めるテキスト講座です。
<小野美世の動画セミナー>
・「わたしが知りたかった男心のひみつ」
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(梶ヶ谷ようめいとのW講師の動画講座です)
<美世に質問day>
2日間、美世から、質問へのお返事が届く「美世に質問day」次回は3月16日・17日に行います。満席です。
<小野美世の書籍>
2冊目:「負けるが花」
Kindle版のみ販売しています。
1冊目:「誰にも言えない夫婦の悩み相談室」
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