(2016年2月3日の記事を再更新します)
昨日の、「自分の中の女性性と男性性が関わりあっているとうまくいく」の説明があったので♡
今日はちょっと着地点がよくわからないまま、書いていきたいと思います。
女性性、セクシャリティについてをいろいろ書いている私ですが、自分の中では、
「私は男性性の強い女性です」
と思っています。
で、以前はこれをね、あまりよくないことだと思っていました。
「女性性を否定してるね」
「女性性が傷ついてるね」
「女性性を封印してるね」
初めてカウンセリングというものを受けたときに、そんな言葉に出会ったから。
そして、その後、
「女性性の高い人」ってあんな感じなんだよっていう人を何人か見せられて、
あ、ああいう人にならないといけないんだ。
という勘違いをしました。
自分は女性性が低いから、高くしないといけないんだ。
自分は女性性が閉じてるから、開けないといけないんだ。
で、誰かに、「うん、それでいいよ」って認定されないといけないんだ。
…なんか、こう思ったらしいです、過去の私。心屋塾に来る前の私。
で、そうこうしている間に、心屋塾にやってきて(6年くらい前?)「これまでと逆をする」だったり、「してこなかったことをする」だったり、
この女性性のこととも向き合い、付き合ってきたのですよね。
で、今は、自分のことをどう感じているかというと、上に書いたことなのです。
「私は、男性性が強い女性です」
って。これでいいんだって思ったの。
で、これには続きがあって、
「私は、男性性が強い女性です。でもね、女性性もちゃんとあるよ。少なめだけど(笑)」
ということなの。
たぶん、割合的にいったら、7:3とか、8:2になるのか?とか、わからないけど、
その3とか、2とかが、存在することを自分が知っていて、
その3とか、2とかが、目覚めて動いていることも、自分で知っている。
言葉にすると、そんな感じなのです。
だからたぶん、昔の私と、今の私は、あまり変わっていない気がします。
気持ちの持ち方が変わっただけで。
「自分」の捉え方が変わっただけで。
男性性だけの女性はいません。
女性性だけの女性もいません。
男性性と女性性は、ひとりの中に両方ある。
その割合は、人によって違います。
そして、どのくらい、ふたつが目覚めているかも、人によって違います。
このふたつが、自分の中でうまく関わりあっている人は、たぶん、いろんなことがうまくいく。
お仕事も、パートナーシップも。
で、私のところにいらっしゃる方は、この「男性性の強い女性」がとっても多かったのです。
男性性が強く、かつ、自分の中の女性性は、「ない」とか、「は?」とか、「なんですか?」とか。
女性が、男性性だけで動こうとすると、なんらかの、強制終了が、やってきます。
それが、セックスレスだったり、
パートナーができないことだったり、
子供ができないことだったり、
仕事がめちゃくちゃ苦しくなったり。
その方たちに、
その3とか、2とかが、存在することを自分が知っていて、
その3とか、2とかが、目覚めて動いていることも、自分で知っている。
この状態になっていただくためのことを、私はいろいろしているんだなーと、思います。
この「女性性が、目覚めて動いていることを自分で知っている状態」って、
ひらめきがどんどんやってくる
直感がさえる
自分中心になる
自分の好きなものを周りにおく
日々が遊び感覚であふれる
何もしなくていいやと思える(受け取る)…などなど。
例えば、
「天才は、1%のひらめきと、99%の努力が・・」
みたいな言葉があるけど、
ひらめきは、女性性で、
努力は、男性性。
99%の男性性は、女性性がおろした1%のひらめきを、現実化するために、努力する。
これが、ひとりの人の中で起こる。
ひらめきの女性性だけだったら、いろいろ浮かぶものの、現実化されず、流れが滞る。
努力の男性性だけだったら、「何を、何のために努力するの?」この「何のため」が与えられない。これも流れが滞る。
んで、あの、前者後者論の「後者」は、このひらめきの割合が明らかに多い人なのかもしれない。
ひらめき50%とか(笑)
もう、残りの50%じゃ、現実化が追いつかない(笑)
だから、「男性性」をたくさんもってる前者に、みんなやってもらいなさいってことなんだろうな、と思うのです。
先日のこの記事で書きました、
「自分の欲を、旦那さまを使って叶える」
というのもね、
自分(女性)の中の「自分中心」な女性性が、「ほしい!」と言ったもの
を、
パートナーの男性性の「現実化能力」
で、なんとかしてもらうってことです。
こうすると、うまい関わり合いが、できていきます。
でもこれ、女性側が、自分の女性性とつながってなかったら、ケンカになったり、うまくいかない。
だから、これが大事なのです。
その3とか、2とかが、存在することを自分が知っていて、
その3とか、2とかが、目覚めて動いていることも、自分で知っている。
昨日の記事の補足でした(*^_^*)