素直で魅力あるあなたへ


カウンセラーの小野美世です。


(2015年10月28日の記事を再更新しています)


少し前に、人からのオススメで
小さい子向けの性教育の本を
いろいろ見ていました。

その中で、目にとまったのが
この本。



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へーー、こんなのあるんだなーー。

そろそろ娘に見せるのに
いいかもと思いながら見ていました。

「知らない人に、いっしょに行こうって
言われたら?どうする?」

「知らない人に
身体をさわられたら?どうする?」

「お母さんに、君を連れてきてって
言われたんだ、行こうって言われたら?
どうする?」

そういう状況ごとに
短いお話になっていて
子どもでも読みやすそうでした。


でね、パラパラ本をめくっていて
あることに気づきました。


お母さんが、しっかりと子どもを抱きしめる絵が多いの。


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そして、

「あなたはなにも
わるくないのよ」

という言葉も。


絵本の中の子どもたちは

身体をさわられたり
連れて行かれそうになったことを
お母さんに話そうかどうか、迷います。

なんて言ったらいいんだろう。

言っていいのかな…

言えない…

でも、お母さんは
そんな子どもたちに
「話していいのよ」って促して

「あなたはなにもわるくないのよ」

っていう言葉とともに
抱きしめてくれるのね。



カウンセリングをしていて
セミナーをしていて

小さい頃の
「何かされそうになった」
「実際に何かされた」
体験を聞くことは少なくありません。

両親に言えた方もいるし
言えなかった方もいる。

その体験が
男性不信につながったり

女の子の自分を抑えてしまったり
逆に、出し過ぎてしまったり
影響していることも、あります。


その方たちが、小さかった頃に
何よりも欲しかったのは


「あなたは、なにもわるくないのよ」

と言って
お母さんにぎゅっと抱きしめてもらうこと。


きっとそれなんだろうなと、思ったのでした。




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私が悪いんだ。

私が変なんだ。

なんか、私気持ち悪い…


そんなふうに心の奥の奥のどこかで
思っている方がいるとしたら。

今からでも遅くないし
相手はお母さんでなくてもいいのです。

「あなたは、なにもわるくないのよ」

という言葉を聞きながら
ただただ、抱きしめられて
安心してください。

大切な人でもいい。

友達でもいいし、

私たちカウンセラーでもいい。



小さかった頃、何もできなかった頃。

「助けて」とすら、言えなかった頃。

そんな頃の怖さが、すぅっと消えていきますように。




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あなたの心が穏やかに
満たされていきますように。

いつもつながってくれてありがとう。



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