おはようございます、美世です。



以前、性トレ第2期で、こんな話題が出たことがありました。

「母」と「女」って、どう両立したらいいのか?

というお話。


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例えば、

子供の前では、オシャレしにくい…

子供の前では、メイクを濃くするのもちょっと…

という声があったり。


家に入ると、「お母さん」モードに、自動的に切り替わるようになっている…

という方もいました。


また、日々育児して、家のことして、私、このままおばちゃんになっていくのかなぁ…

という声があったり。


こういう話を聞くとき、私はすごく、

「母親であること」と「女であること」って、共にあることができないものとして、とらえられているんだなぁ…

と、感じます。


「あの人は、母じゃなくて、女の自分を優先してる」

「母になったら、もう、女は捨てないとね」

そんな声が、頭の中でまわっているのかな?と思うことも。


「母」と「女」を切り分けると、何か、どこか満たされない


私はそう思っています。



私は、ここ5年ほど「母親」していますが、

「女」である自分が、今はたまたま「母親」の役割をさせてもらっている

このスタンスに落ち着きました。

だから、「母親」の役割は、ユニフォームのように脱ぐことができる♪と。

着ていたかったら、そのままでもいい♪

だから、おしゃれをしたかったら、育児服と、女服を分けてきたらいいし、

子供を預けて、ひとりの時間を持ってもいい。

仕事に打ち込んでもいいし、周りの人にも、子供の成長をみてもらったらいい…と、すんなり思えています。


そして、この「母」と「女」について。

あーなるほどなーと思ったことがありました。


性トレ第2期で、メイク講師として、めーみに来てもらったとき。

講座後に、みさほちゃんと3人で、お茶していたんです。

そのときに、彼女から、ごくごく当たり前に、自然に出てきた言葉。


「キレイになるのって、楽しくないですか?(*´艸`*)

どうやったら、キレイに見えるかなぁ?どうやったら、上手なメイクになるかなぁって、いろいろ試すの、楽しくないですか?(*´艸`*)☆」



めーみには、まだ小さい息子さんがいます^^


「私、いつも息子に聞いちゃうんです。


『ママ、きれい?^^』って。


『うん、きれい!』って言ってくれます(照)


聞いて確認しちゃうんです。


最近、「ママ、きれい!」を外でも言うから、ちょっと恥ずかしいですけど(照)」



…なんかね、いいなぁ~~~♪って思いました。


ママが、自分のキレイさや、それに対してワクワクする気持ちを、自分と共有してくれてる嬉しさ…

ママが自分と、それを共有してくれてる。

息子さんは、そんな感覚を感じているのかな~って、思ったのです。



とってもよくお聞きするのが、


「私のお母さんは、女の部分を抑えてました、出さなかったです」


っていう声。



「私のお母さんは、オシャレとか化粧とかしなかったです」

「私のお母さんは、私が化粧すると、とやかく言うんです」

「私のお母さんは、よそに彼を作ってました。女の部分を見るのが嫌でした」

「私のお母さんは、服にお金かけてなかったです」

「私のお母さんは、女らしい服とか、あまり着てなかった…」


だから、私、なにか「女」を出すことに、抵抗があるんです…、と、そのお話は、続きます^^;


お母さんが、もしも、「お母さん、きれい?」って、私ににっこり笑ってくれてたら。

お母さんが、もしも、オシャレをして、私との時間を楽しんでくれていたら。

お母さんが、もしも、女らしくして、お父さんの横で幸せそうにしていたら。



「母」と「女」は一緒の場所にいてほしくないって、思わなかったかもしれないね。

「母」と「女」って、どちらかしかダメなんだって、思わなかったかもしれないね。

「女」って…、なんかよくないものなんだなって、思わなかったかもしれないね。


お母さんの「女の部分」を嫌ってしまったのは、それが、他の男の人に向けられていたからかもしれないね。


私じゃなくて、他の男の人に、向けられていたから。

子供の私じゃなくて、他の人に、向けられていたからかもしれないね。



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今、「母」をしていて、「女」は出せない、出しちゃダメ、出してるヤツが羨ましい方は。

それ、出してください(笑)

その、出し惜しみしている「女」、楽しんでください。

自分のキレイに、周りにいる自分の大切な人を、巻き込んでください^^


いずれは「母」になるつもりだけど、今、なぜか「女」の部分を出さないようにしてるっていう方も。

自分のお母さんに対する気持ちに何か隠れていないか、みてみてください。

自分のお母さんが、どんなふうに自分の「女」と付き合っていたか。

それに、自分が、どんなふうに影響されているか。


特に、影響はないかもしれません。

でも。

何か隠れているかもしれません。


「母」と「女」を切り分けて、なんだかモヤモヤしている方に、届きますように。


いろんな考え方ありますよね。

母はそもそも女じゃん、とか。でも、ここでは、「母」「女」と分けてる場合、のお話ーー^^









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ただいま、第3期生の募集中です♪

11月14日に、新大阪でスタートします。関西以外からのお申し込みもいただいています。


詳細、お申し込みはこちらから。






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美世主催の次回上級WSは、10月17日(土)・18日(日)に開催します。残席4です。



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