素直で魅力あるあなたへ
パートナーシップと性のカウンセラー
小野美世です。
今日はとてもあたたかいですね。
さて、本の執筆を始めました。
内容を固めたりするときに、前回の本をパラパラと見たりしますが(しっかりとは読めない 笑)前作の「はじめに」と「おわりに」を読んで、
す、すごーーーー(・Д・)
となってしまいました。
(いや、あなたが書いたよね?)
よくあります。過去の自分すごいなと思うことが…(^◇^;) もうこんなの書けない!と思う。初めての本だからこそ注ぎ込めたエネルギーがやっぱりあるなと、今更ですが思いますね…
さて、がんばろ。
今日は、そんな前作のことにふれている記事をどうぞ。
ご相談の中で、20代後半から30代の方の新婚の時期のレスについてもよくお聞きします。
セックスレスについても
また改めて記事をまとめていきたいのですが
あーーーー……
まずは負けるが花を読んでみてほしいなぁ…
と思うことが多い。
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セックスレスにも
夫婦それぞれの事情・気持ち・価値観と
二人の溝の深さが関わってくるので
全てのケースがこれで解決とは
ならないのだけど
実際に、負けるが花で伝えていることをやってみて
(結果的に)セックスレスがいい方向に
向かいましたというメッセージはいただいています。
また、別の方のレビューでも…
↓↓↓
誘ったら応えてくれるってのは
愛なんだよーーー
そんなことを書いた過去記事を掘り出してきました。
(2014年2月15日の記事を再更新しています)
皆さんからのいろんな相談をお受けしていると、「勇気を出して誘っても、断られてばかり」「ずっと拒否されていて諦めかけている」というお話も、少なくありません。
私も、セックスレスを経験したときのパートナーに対しては、そう感じていました…。
だからね。
誘ってくれない!
相手から来てくれない!
っていう気持ちもとてもわかるけど
誘ったら、応えてくれるってさ、←語気荒め( ̄▽ ̄)
どんな形であれ、それって、
愛でしかないなと、思うわけなんですよ。
それを、愛って、感じてほしいなって、思うわけなんです。
きっと、「私を愛しているなら、もっと誘ってくれたっていいじゃない!」っていうのが、あるんだと思うんです。
誘ってくれること = 愛
のような。
誘ってくれない = 私は、愛されてないのかしら
のような。
私は、セックスレスの経験がきっかけで、心理のことに一層興味を持つようになったのですが、その過程でね、
『サレンダードワイフ』なんて、本を読んだり、
与える&受け取る、について学んだり、
「男に負けてもいい」とか、してみたり、
自分の中の、いろんな感情を感じていくトレーニングをしながら、
相手が差し出してくれている、細かな、小さなことに、愛情をすごく感じられるようになったなーって思っています。
昔はもっと戦ってたよー( ̄▽ ̄)
言ったら、
夫が毎日、会社に行って家に帰って来てくれること
朝、「今日、車使っていい?(買い物で使うとか、ない?)」って聞いてくれること
ゴミ出しをしてくれること(笑)
「今から帰ります」メールを、ほぼ毎日してくれること
ぎゃーぎゃーじゃれている私と子どもたちを見て、「ふふふ」と笑っていること…。
なんだか、そんな小さいことにも、いちいち、「夫の愛があるなぁ」と感じるようになったのですね。
愛情を感じるハードルがすごく下がっているというか…。
でも、それで、相手がしてくれる細かいことに
ありがとー
助かったー
すごいねー
えー、これも?
なんて、やっているので、相手もまた、いろいろ考えてくれるのかなと、勝手に思っています。
だ・か・ら。
こちらから誘って、相手が応じてくれる。
これが、愛でなくて、いったいなんなのか。
と、勝手に、頭の中で変換されるのです。
私は、逆の立場だったら、(誘われる立場だったら)
今日はもう寝るつもりだったのに!とか、
そんな気分じゃない・・・とか、
まだしたい家事があるんだよーとか、
そんなことばかり考えそうなので、
結婚生活の中で、誘われてだいたい応じられるって、器用だなって思います。
私、そんなに器用にできない!すごい!って、思います。
つまりまとめると、
愛情を感じるハードルを下げてみるのもいいかもしれない
ということでしょうか。
日常生活にもいい影響があると思います。
<美世に質問day>
2日間、美世から、質問へのお返事が届く「美世に質問day」次回は3月下旬に行います。
<小野美世の書籍>
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