あなたのセクシャリティを輝かせるカウンセラー★美世です。
お盆ですね＾＾
今日は我が家も、お墓参りに行きます。そのあとは、夫の実家に全員集合。
娘は、いとこのお兄ちゃん・お姉ちゃんにもみくちゃにされる予定です（笑）
さて、０か１００かの女の私。
ずっと思っておりました。
グレーゾーンをつくったほうがいい、とか。
中途半端にしたほうがいい、とか。
要するに、０と１００の真ん中あたりをとるようにしたらいいのではないかと、思っていたわけなんですね。
うん、もちろん、この考え方が効くときもあります。
中途半端に救われたこともあります。
でも、ふと思いました。
あ、中和しようとしなくていいんだ、と。
光と、闇。
それぞれ、まったく違うもの。
でも、それが、同時に存在する。
コインの表裏となって、同時に存在する。
コインの表裏の真ん中なんて、ないですよね？
そっかーーーと、腑に落ちたのでした。
今さらだけどっ＾＾；
セクシャリティからの視点で、カウンセリングをしていて、いつも思うこと。
闇を受け入れられないと、光も受け入れられない。
最低な自分を許していないと、最高の自分も許せない。
自分の醜さ、汚れている（と思っている）部分に目を向けないと、自分の美しさにも目を向けられない。
不思議なんです。
不誠実な（と思っている）自分を直視するのは、すっごくキツイ。
でも、そういう方に、「あなたには、誠実なところもあるよ」と言っても、ほぼ受け取れない。
自分という存在に、すごくすごく罪悪感を持っている方。それを認めて許すことなんて、到底できないように感じる。
そういう方に、「あなたにはすごく愛があるよね」っていうと、ぶんぶんと首を振って、後ずさりしていく。
どっちも認められない。
どっちも許したくない。
どっちにもいけない。
だから、自分が、大地に根をはることができない。
存在感があるのに。
存在しているのに。
その存在を祝福してあげられない。
どっちも、同時にあっていいんだ。
そのどちらもが、自分の中にあっていいんだ。
光と、闇。
美しさと、醜さ。
サバサバした自分と、ストーカーな自分。
受け入れる私と、抵抗する私。
聖女と、娼婦。
私がこの記事 で書いた、優しく穏やかな空間と、悲しみの沼も、同時にあっていいんだ。
そのそれぞれを、そのままの形で、受け入れたらいいんだ。
あぁ、これが自分の中にある。
確かに、いる。
それだけ。
そこに、じゃあ出ていってとか、早く消えてね、とか、つけない。
どうやら、それで、いいらしい。
その半分を伝えたの自分だけど、逆に教えられちゃった＾＾
今日もよい1日を♪
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました
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