1LDKの賃貸アパートで二人暮らし。
東京都国分寺市の
汚部屋専門整理収納アドバイザー
miyoこと三吉まゆみです^ ^
（自己紹介はこちら）
みなさんは
片付けには二種類ある
って知っていますか？
①断捨離、収納などしくみを作る片付け
②使ったら戻す、という後片付け
ここがごちゃごちゃに
なっている方も
多いのではないかな。
今日は、②後片付けについて。
テーマは
使ったものを元に戻せないのは
住所のせいではない…！？
です。
「使ったものを元に戻せない」
というと、
「使う場所に住所がないから」
「収納グッズが合っていないから」
と考えがちです。
でも実は
最適な場所に住所をつくって
使いやすい収納グッズにしても
片付かないことがあります。
どうしてかわかりますか？
理由は
元に戻す癖がないから
です。
使ったものをその辺に
ポイっと置いてしまう癖は
長い年月をかけて
体に染みついています。
そうなると
どんなに住所をつくったり
使いやすいグッズを選んでも
結局片付かないんですね。
この場合は
自分の癖を意識的に
治していかなくてはいけません。
三吉がまさにこのタイプで
なんなら実家の家族もそう…。
自分の行動の大半が
「なんとなく」
なので、その辺に放置するのも
住所のせいではないんです。
そしてそのなんとなくの原因が
「別のことを考えている」
というのも大きい。
だから
「あれ！自転車のカギ
どこに置いたっけ？」
「あら、体温計がない！」
なんて次使うときに気付く。
これを治す方法は
自分の行動一つ一つに
目を向けることです。
こういうのは
テクニックとかで治るものでなく
自分を客観的に見るしか
ないと思う…。
瞑想やマインドフルネスで
「今、ここ、に集中する」
と言うけれど、まさにそれです。
先のことや過去のことを
常に考えるのでなく
「今」に集中すること。
自分の行動を実況しても
いいと思うし
置きそうなところに
メモを貼るのも○
洗濯物や食器洗いなどは
後片付けの時間を
生活に組み込むのも
大事なことです。
自分が発する
「あとでやろう」
「時間ができたらやろう」
は基本的に信用ならないので…笑
洗濯物を畳むまで寝ない。
お風呂に入るまでに食器を洗う。
どうしても気力がないときは
「週末にやろう。時間空けておこう」
と、期限を決めるなど。
後片付けが苦手な人は
基本的に癖さえ治れば
案外すぐ片付きます^ ^
まずは今日一日
自分の行動にもっと
目を向けてみてください。
片付けってどうしても
「断捨離」とか「収納」とか
テクニックに目が
いってしまいますが
実はここはそれほど重要ではなく。
自分や家族に目を向けるのが
結局のところ大事なんですよ。
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