こんにちは。
三好麻子です。

 

なぜか一部の稀有な方に
大人気のこちらのシリーズ。

ありがたやー。


人生で一番お金を使ってきたのは、

洋服だった!
という話を書き連ねています。



前回書きましたように、
結婚して、「世間」や「社会」との
調和に遅ればせながら気づき、
また「家族の希望」との調和も
考える必要が出てきました。

一人暮らしで気ままに
暮らしていた時間が長かった分、
大変でした・・・

大変すぎて、あまり覚えて
いないくらいです。


今は40代。
ワチャワチャした30代に比べると、
多少は落ち着いてきました。

でも根本的なところは
変わっていません。

洋服が大好きな私たち夫婦。
しかし家計は有限。


食べる物も買わねばならないし、
旅行だって行きたい。
将来に向けて貯蓄や投資もしたい。

その中で
「好きな洋服を着なければ
生きている意味がない」

くらいに思っている私たち。
 

アホな夫婦ですが、
身を切られるように辛いんですよ。

毎回着るものをお互いに吟味し、
家計にも頭を悩ませておりました。


 

しかしそれぞれ打開策を
見出したのです。
 

 
 
 
 

 

夫の対策。
それはとにかく回転数を上げる
ということ。
 

これはファストファッションを
使い捨てるのではありません。

とにかく徹底的に考えて
安く探し、綺麗に使って、
中古販売で売り抜ける

のです。


例えば20,000円定価品を

16,000円くらいで探し、
だいたい8,000円で売却。

実質負担は8,000円。
 

毎回、負担は定価の3~5割程度

それはもう見事なものです。

・いかに高く売れるものを買っておくか?
・どうやったら高く買ってもらえるか?
 

ということを徹底的に研究
しているからできるそうです。

(いちおう仕事はしていますよ)
 

ほしいものは妥協しません

1年かけて探すことも。

マメな彼ならではです。
ある意味、尊敬します。

 


 

何も知らない人は主人を見ると、

「どんだけ新しい服を持ってるんだ!
贅沢なやつだ!」

と思っていそうです。

 


いやいや、めっちゃ工夫している
からできることなのですよ~。
このおかげで洋服代は
大幅にコストダウンされる
ことになりました。

(たまーに驚くほど高い物を
買うときもあるけど、本当に
数年に1回程度になりました)

 

 
 
(2年ほど前?真面目そうに映ってます)
 

 

対してわたし。
 

彼のようにマメなことはできません。

また女性の洋服は売りづらい
ものらしいです。



夫ほど有効な対策が
でてこなかったわたしは、
TPOに応じて洋服を分ける
ことにしました。
 

そしてそれにそれぞれ
レベル感を持たせる
ことにしたのです。


もともと「場に合わせる」
ということは独身時代から
やっていましたが(参照)、
年齢とともに「場」も増えていった

すべて全力投球は無理でした。
 

SNS発信や副業を始めたことも
大きかった。

綺麗な女性たちに会うには
綺麗にしていかないと・・・
と、思ったのですね。
写真映えなどもありますし。

 

 

要は
手を抜く(具体的には金額を下げる)
ところと、手を抜かないところを作った

のです。

一軍と二軍を作ったのです。

 

ザックリ分けると、

一軍はお出かけや副業のとき用に。

二軍は会社やアウトドア・近所用に。
 

以前これについては
記事にしたことがあります。
右矢印洋服はTPOで分けるべきか?否か?

 

いわゆる「場」もそうですし、

誰と会うか? 

場所はどこか?で洋服をランク付け。

価格帯も決めていました。

 

 

しかしこれは、、、、
あまりよくなかった。
 

 
 

 
 

弊害がたくさんあった

のです。

 

その弊害を分析してみました。

 

 

①いつも好きなわたしではいられない

二軍にまっさきにすえたのは会社服。

でも1日の大半を会社で過ごす。

それってどうなの?
 


②ハレの日だけ豪華になってしまう

一軍にすえたのは女性と会うとき。
綺麗にしてますねとは言われますが、
なんだか普段と違いすぎて落ち着かない。
 

 

③普段我慢しているせいで
一軍のときに張り切って大金を投じてしまう


たまにしか着ないものだから

ということを言い訳に、
毎回恐ろしい金額を投与。
横で呆れる夫氏・・・

そのわりに登場回数が少なく
コスパ悪し。


 

④(今まで書いた理由から)
一貫した私らしさが生まれない


結局本当の自分はどれなのか?
カメレオンすぎてわからない。


綺麗な服を着て会っている女性に
「会社では白いシャツに
紺色のタイトスカートですよ」
というと、
「それが三好さんぽいのでは?」
と言われたことも衝撃的だった。

以前似顔絵を描いてもらったら
そんな服装をしていた。
 

実はそういうシンプルで
きちんとした服装のときこそ
「わたしらしい」のかも?
と、はたと気付く。


⑤実は他人の目ばかり気にしている

一軍、二軍を決める基準がイタイ。
 

なぜなら他人にどう思われるか?
が基準になってる!と気付く。

女性はよく見ている、
恥ずかしいから、綺麗な服。

男性は見ていない、
まあいいかと、妥協した服。
(会社では女性はわたし1人でした)

主人とアウトドアに行くときも
汚れるからと妥協した服。

 

おい、これって、
会社の男性や主人に失礼やん。

更に言うと、いったい誰のために
服を着てんねん。

 


 

このことに気づいて、、、、

もう嫌だ!!
こんなわたしは!!


と、ある日思ったのです。



特に最後の、他人視点で
軸を決めているところ。

昔はそうじゃなかった。
 

バブル感のある人もまだ多い中、

卒アル=きちんとでしょ?という

風潮を物ともせず、
他人の目を気にせず、
 

アニエスベーの白いシャツを着て
意気揚々と大学の卒アルに載った
わたし(②参照)に戻りたい。

 

そう思ったのです。

 

 
 

 
 


また一軍・二軍と分けたからと言って、
それほどお金は浮かないのです。

なぜなら細々と色々なアイテムを
そろえる必要
があるから。

 

コートからスカートまで全部別。

ストール一枚でさえ分けたりしていました。
その分、数も増え、出費も増える。

それに、いくら二軍でもいいから
といったって、ほら、変に目が肥えている

わたしですよ。
(このシリーズの参照)


値段ではない。

でも、めっちゃ安っぽいと嫌なの!
 

二軍はすべて
ファストファッションでいいわ・・
と思って、
ZARA、ユニクロ、Forever21へ

足を何度も運びました。
 

でもたまにいいものがあっても、

全身をすべて1セットそろえるのは
無理
なんです。
(多分若さとセンスが必要)

そうかと思うと、好きな
セレクトショップの7~8割の
価格帯のお店に行ったり、
アウトレット品を買ったりもしました。
 

目利きさんなら、そこで
ピッタリなものを見つけられる
のかもしれませんが、
わたしにはそこまで探す力が

なかった。

だから
「ああ、もう少し丈が長ければな。
でもいいか、これで・・・」
妥協することになります。

妥協する人生ってどうなの?

 

 

 

 

 

それでは、、と、今度は
一軍服を会社にも着ていってみよう
と思ったこともあります。


これができたら一貫性が生まれる。
値段も2つが1つになる。

 

 

試しに着てみました。 


一軍服にすえていたのは、
白やピンク、レース素材。
優しい色のワンピース。
 

 

いやいや、、、

めっちゃ場に会いませんやん!
そんなフワフワした場じゃないんですって、
開発現場は。

やっぱり着ていけませんでした。




こんなのはもうやめたい・・・
でもどうしたら・・・
自分のチカラじゃ無理・・・



そんなとき、ある本に出会ったのです。

 

に続きます!




 

 

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