確定申告、終わりましたね。

我が家では医療費控除の確定申告を

毎年しています。

それとは別に私はフリーランスになったので

事前に多く取られている源泉徴収税を

取り戻すために確定申告をしています。


e-taxを使って申告しているのですが

これ本当に不親切な作りになってる。

手順通りに進めずにうっかり

違うやり方をすると途中までできていても

ファイルが添付できなくなったり

ややこしいのです。

1年に1回なので

毎年同じようなミスをして

何度も入力する羽目に陥っています。


そして、さっさとやればいいのに

ギリギリになってから作業する私。

お金関係は苦手なので

どうしても手をつけるのを放置して

しまいます。

結局、手をつけたのは期限の前日。


でも、大した金額ではないので

何とか送信を終えてスッキリ!

苦手なことをやり遂げると気分がいい。


と晴れ晴れした気持ちでいたら夫が

「KUNKOROちゃーん、

医療費の確定申告、郵送が

間に合わなかったから

税務署に届けてくれないかな〜」

なにーーっ。


どうもe-taxで明細が添付できなかったらしい。

医療費自体は、マイナンバーから

取り込めるようになったので

楽になったんだけど

交通費は別に明細が必要なんですよね。


仕方なく行きましたよ、私が…。

電車に乗って、そこから徒歩で18分ほど。

なぜあんな不便な所にあるのか、税務署は。

最終日のせいもあって

大勢の人が来ていました。


「書類を渡すだけ」と夫に言われてたので

行列に並び、順番が来たら

係の人がチェックしているのを

ぼんやり見ていたのですが

プリントした申告の書類の住所が

「あれ?引っ越す前の住所になってない?」

と気付きました。


急いで係の人に伝えると

「確認します」と。

夫に確認の電話をしたら、

「マイナンバーが以前の住所に

なっているから」と言う。


いやいや、それはおかしいでしょ。

この通知、どこに届くのよ。

それにコピーしてあったマイナンバーを

よく見たら、ちゃんと小さく訂正で

現在の住所が併記されていました。


アルバイトらしき係の人にも

「やはり新住所のようです。

こちらもちゃんと確認せずにすみません」

と謝られました。

結局、住所は訂正して済みました。

まあ、すべて書類は揃っていたので

大した問題でもなかったのかもしれません。

でも、私が行った意味があってよかった。


嫌がらせのようにわかりづらい

e-tax。

年取ったらこんなの絶対できなくなるよね、

と夫とため息をつきました。