この間テレビを見ていたら

対談形式の番組で

男性が自分で言った言葉の後に

「ごめんなさいね、昭和(の感覚)で」

と言ったら、言われた相手の若い女優が

「私も昭和(生まれ)ですよ」

と言ったのが何だか面白かったです。


昭和って案外長かったから

今34歳くらいだと

ギリギリ昭和生まれだったりするんですね。

若い人に向かって

「昭和」を自虐的に言ったりするけど

気をつけないといけませんね。

そして何かその会話の部分が

本当に素に感じて面白かった。


「昭和」と言えば

私が会社勤めをしていた頃

あるデザインをリニューアルするのに

いろいろ案を出していた時に

「それは“昭和”の感覚ですよね」

と年下の女性社員に言われて

ムカッときたことを思い出しました。

その子だって昭和生まれでしたけどね。


個人の感性で合わないと言うのでなく

「昭和」のせいに一括りにされたことが

腹立たしかったんだと思います。

確かに時代とともに流行りのデザインは

変化するので、その子の言うことも

もっともなのですが

それくらい考えとるわ!と

当時思いましたにっこり


アラフィフから見ると昔感じた

明治・大正・昭和 の感覚が、今の

昭和・平成・令和 なんでしょうかね。

(こう上下に比べてみると、心なしか

文字自体の印象も似ているような…)


今朝、息子が

「僕は死にましぇーん!って何?」

と聞いてきたので

「101回目のプロポーズ」のあらすじと

シーンを教えてあげました。

ちなみにこれは平成のドラマです

そして、受験直前の高3の子の質問です。