昨年からお世話になっている島根県雲南市。
お米、野菜、山菜、、、色んな食材が生産されています。
それだけでなく、心を籠めて作られたスパイスを使った調味料も。
これが一同に会したイベントが2月9日に行われました。
「島根県雲南市 食の幸と神話の宴」
大手町のBistro Lyonさんにて食にアンテナを張っている30名の皆様方がご招待されました。
まずは、Bistro Lyonオーナーで、今回の企画をされた、嶋啓介さんのご挨拶。
キャラクターのしまねこちゃんを帽子に。このしまねこちゃん、私も大好きなキャラクターです。
島根県雲南市副市長 藤井 勤 様よりご挨拶を頂戴し、、、
スパイスプロジェクトにかかわる人物が!ということになりまして、
わたくし、、、僭越ながら、ご挨拶&乾杯の音頭を取らせていただきました
緊張しすぎて正直お話ししたことを全く記憶しておらず。←失言はなかったかと。
乾杯を終えてから緩やかにお食事がスタートし始めました。
朝原さんのコシヒカリと本田商店さんの出雲蕎麦サラダ
紅梅しょうゆさんの梅ピリサルサソースを使ったオニオンドレッシングで。
島根県って米どころだったりします。
おいしいお米の生産地なんですよ。
出雲蕎麦は講演で島根にお邪魔した際、食べる機会をいただきましたが、蕎麦の香りと強いコシを記憶しています。
梅ピリサルサは、何度かテイスティングさせていただいておりますが、蕎麦との組み合わせが意外。
雲南の和牛ゼリー寄せ かぶのピクルスを添えて
お肉が色々と詰まっていて、ジューシー。
マリネされたいろいろな野菜がすっきりしていて食感も楽しめました。
生産者の声ということで、
紅梅しょうゆの松尾社長さんより一言。オロチの爪のお話しを。
胸ポケットにささっているのは、オロチの爪ペン。さすがです!
木次乳業 加納さまより放牧されている牛のお話しを。
私は工場見学させていただいたことがあるので、それを思い出しながら。。。
愛くるしい目をした牛の写真を拝見。
吉田ふるさと村の板垣さんより、雲南市のスパイスを使った調味料についてご紹介いただく。
これが、その吉田ふるさと村のヤマタノオロチ唐辛子を使ったペンネアラビアータ。
ぴりっの辛さがくせになる
雲南市観光協会事務局の宇都宮様。古事記の時代の衣装で登場!
民族衣装や昔の装束など大好きな私。目が釘付け
雲南和牛の赤ワイン煮込み
これはとろとろ。ぷるんぷるんにほぐれます。
もう、このボリュームにも大満足。
先ほどの木次乳業さんの牛乳を使ったアイスクリーム~奥出雲薔薇園の香りを乗せて~にクレームダンジュ。
クレームダンジュ、大好きで沢山食べるけれどこれは絶品。
久々にうなった
ワインは奥出雲葡萄園さんの国産ワイン。
私はワイナリーを見学させていただいたこともあって、味わうごとにあの素敵な土壌を思い出します。
奥出雲ワイン きすきのさくら
奥出雲・春待ちワイン
奥出雲ワイン メルロー2010
とてもおいしくいただきました。
島根県はご縁を結ぶ都市。
早速こちらで新しい出会いがありました!!
こんな素敵な会にてご挨拶させていただいたこと、とても幸せです
島根県雲南市さま、この度はお招きいただきましてありがとうございました!