海外にいくときに悩むのが語学
語学を身に付ける1番の近道は、「繰り返す行為」だ
子供を見るとよくわかる、知らない言語を何回も何回も繰り返し発する事で、自分の見につけていく
で言うと、机に向かって勉強することは非常に効率が悪く
軽い運動をしながら語学を学ぶ事が一番身になりやすいので、実は走りながら隣に自分が学びたい語学を話してくれる人がいるだけでめちゃめちゃ効率が上がるのだ

そして、生活の中に必ず朝話す単語を繰り返そう
「おはよう」「朝食は何を食べる?」「よく眠れた?」「体調はどうよ?」
寝る前に話す言葉
「電気消そう」「窓しめて」「明日何時に起きるんだっけ」「おやすみ」
など、必ず毎日繰り返す言葉を自分の中に作り始めると、そのシチュエーションで必要な単語がどんどん入ってくる
 

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そして、会話がそれほどできない人に最も必要な要素は
「自分が伝えたい事だけ話せるようにする」
と言うのもポイントだ
一番やってはいけないことは「相手主導で話始める会話をすること」で、聞いたところで答えてもらっても理解ができないので、自分が話したい事だけ話すと、自分の語学力も相手にわかってもらえ、それに合わせて会話してくれる所に着地させてあげる

シチュエーションによって話す内容はそれほど毎回変わることはない
レース展開も一緒で、この展開なら敵チームが考えそうな展開のパターンは3つくらいだろう
ではそこにどう合わせられるか、どう応えるかに繋がる

そして、語学ができるようになってくると、集団内で話している周りの言葉にも耳が反応する
敵チームの無線でどんな指示が出ているか、話の内容を聞いていると推察できる事も増えていく
海外で走りたいと思っている選手がいたら、語学は必須だが机に向かって勉強するよりもより実戦で身に付けた方が早いし、コミュニケーション能力も上がる

とりあえずは海外に行ってみて初めても遅くはない