印鑑についてのご質問をいただきました。

銀行印に縦にヒビが入ってしまっているのですが作り直した方がいいでしょうか
◎材質は象牙で実印とセットで頂いたのですが銀行印だけ変えればいいですか
◎不要になった印鑑はどうすればいいでしょうか

銀行印に縦にヒビですと?!
なんと、それはいけませんね。
印鑑は自分自身を表すものでもあり、銀行印が縦にヒビは、自分自身の心も体も切り刻まれている状況です。
突発的な事故や病気の暗示もあります。
欠けた部分がある印鑑も同じです。
ヒビや欠けの印鑑は何かを知らせています。
そのまま使い続けるのはやめて作り直しましょう。

実印も一緒にいただいたとのことですが、それはそのままお使いいただいて大丈夫です。

使わなくなった印鑑についてですが、3年間は神棚かお仏壇、ない場合は箪笥上などできるだけ高い位置にあげておいてください。
印鑑を変更した後も、前と同じ印鑑が必要になることがあるかもしれませんので、念のために。
3年過ぎましたら、白い布に包んで土に埋めてください。

マンションなど自分の敷地内に土がない場合には、どこかの森?や川に行ってい埋めてもいいです。その際は簡単に掘り返されないように少し深めに埋めてください。

印材は象牙とのことですが、基本的に生年月日が九星で三碧木星、四緑木星の方以外の方でしたら、とてもいい印材となります。
三碧木星、四緑木星の方は象牙は合いませんので白水牛または柘植がいいです。 

印鑑は、実印、銀行印、認印と3つ持っていると人生が充実します。
まだいい印鑑を持っていない人がどれか1つ印鑑をつくるとしたら、まずは銀行印からつくるとよいでしょう。
お金まわりがとてもよくなります。
銀行印を作っておけば、すぐにいい実印、認印がつくれることになります。

気をつけなければいけないのは印鑑は人にすすめられてつくらないほうがいいということ。
自分でつくりたいなあと思ったときが、いい印をつくるタイミングです。
子供の場合は、生まれた時、少なくとも成人する時に印鑑は揃えましょう。
成人するとそれまで親の運気の中にいたものが急に外に放り出されるので、印鑑で名前の力をより強くするといいです。

最近はネットでも印鑑を発注できるようになっていますが、印鑑は信頼できるところで購入しましょう。
店構えも明るく清潔感のあるところがよいでしょう。
汚れた暗いお店では運はこないので、やめましょう。

印鑑の相場はピンからキリまでありますが、
印相を用いての最高品質で最高の彫手のものは実印12万円、銀行印8万円ら認印6万円くらいになります。
私のところで扱うのもその価格帯です。
それが宗教団体で1本50万から100万円など品質や彫り手がよくなくても高額な印鑑を売ったりしていますが、それはどうかなと感じます。
もちろんご本人の価値観ですからそれで救われるのでしたらいいですが、印鑑のイメージが悪くなってしまうのは残念です。

私も30年以上印鑑にかかわり、その力を目の当たりにしてきました。
私自身も印に人生何度も助けられたと感じます。
印鑑が分身であり、私の印はこんなに素晴らしい印鑑なのだから必ず上手くいくとうちからパワーが湧き上がってくるのです。
印鑑の役割は名前の力を最大引き出すもの。
画数でマイナス面があれば補正し、ご本人に願いがあればそれを叶える八方位を用いて製作します。
本当にさまざまなものがこの小さな1本に集約されています。

印鑑に関してご質問がありましたら、コメント欄に書いていただくか、個人的にもメールで対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ
info@michi-miyazawa-official.com





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