今日も入院中です

とりあえずは水分補給

いつも水か炭酸水をたくさん飲みます

お茶は、以前叔母がペットボトルのお茶を鉢植えの植木にかけたら全部枯れた(個人の意見です)と言っていたのを聞いてから

ほとんど飲みません

甘い飲み物もお砂糖いっぱい入っているので飲みません

結局、外では水か炭酸になります

あとは自販機でもホットのミネラルウォーターのペットボトルがでることを希望します


今日は午前中から夕ごはんまで6本点滴でした 


昨日から針が入っているから楽なスタートでしたが

ただ最後の最後

あと15分というところで手に激痛えーん

漏れてる?

前々回も点滴途中に漏れて針を入れ替えた記憶がガーン

でもたった15分のために針をまた刺したくなくて看護師さんに

「私針を押さえます!」と

言って手で直接針を強めに押さえたら

また点滴が血管を通り始めたらしく

痛みもなくなりましたウインク

長く点滴すると針が上に浮いてきちゃうんだよね

点滴針って3日たったら交換しないといけないんだけど(点滴していない時も次に点滴の予定があれば針は刺したままです)

途中くらいから針が上に浮いてきて急に流れなくなることがある

対処は原始的だけど押す

コットンとかテープで止めて圧かける

点滴あるあるだね


15分間自分で押さえて無事終了しましたニヤリ

皆さまありがとうございます


そんな治療の最中に

キオの曲を送ってもらいました

最新作

感動したし

よくわからないけど

自分に命がまた入った気がしました

親孝行だね


ひとりでいると昔を思い出す〜

キオ10歳の冬

小学校で二分の一成人式がありました

そこでステージの上で自分の夢をひとりひとりマイクで発表するのですが

キオは

『映画監督になりたいです』

と宣言

えーそうなの?!と初耳でした


映画はほぼ毎週見に行っていたからその影響だったのかな

「今は映画は分業だけど僕が大きくなったら全部ひとりで映像、音楽、編集できるようになる

今は自分がやりたい仕事がまだ存在しないけど、それに近いのが映画監督」

と言っていた

存在していない仕事をしたい?

うーん なんだなんだ???


ゲームデビューは任天堂のモンスターハンターで

僕これつくりたいと

小5からゲーム開発のお教室に通いはじめる

まだまだ今のようにプログラミングなどさかんではない時

教室探すのも大変でした

たまたま私のYahoo!占いコンテンツを作って下さった会社のプログラマーの社長さんとお茶をしていて聞いたら

“プログラムを書くのはセンスが重要で

そのセンスは子供の時からやったほうが絶対身につく”

という強い押しがあり

やりたいならやらせてみようと


もともと絵が好きなキオ

(写真はキオ10歳)

集中してこだわって絵を描くタイプ

提出期限を過ぎても丁寧に描いていた


おはようと挨拶と同時にボールペンを持って絵を描くのが日課だった

A4の紙を2つに折りホチキスでとめて冊子をつくり

オリジナルのキャラクターの図鑑はどんどん増えていった


つくることが好きだしね


そんなことで

小5から

科学技術館で毎月行われていたプログラミング講座に通う

ゲームエンジンはスクラッチ
デジタルハリウッドの人が先生でいらしてくれてとても楽しかったようで


中学からはLife is tech

東大に全国からプログラミングを学びたい天才児が集まってました


このころになるとイラストレーターでキャラクターを描いてゲームエンジンはUNITY





Life is Techいいけど本郷は遠い

神様なんとかして〜と

思っていたら前住んでた南麻布の家から100mも離れていないところに移転してきた

歩いて通う 笑

伸び伸びとしたいい学校

学期の区切りの時に自作のゲームをプレゼンする

話すの苦手に見えたキオが

大きな声で堂々と自分の作ったゲームをプレゼンしていた


音楽も自分でつくり

絵も自分でつくり

それをプログラミング(ここをメンターさんが助けてくれていた)して動かして

ものがたりをつくる


プログラミング教室はプログラムを習う場であって

普通音楽や絵はよそから引っ張ってくるものなのに自分で全部作って面白い子といわれてた 汗

天才キッズプログラマー

(大会入賞者やすでにアプリ販売している人たち)に囲まれて本人はのんびりマイペース

みんなのような高度なことまで出来なかったがプログラム書くってこんな感じというのはわかったらしい

触れていれば将来なにかプログラムとか仕事で関わるときにまるで初めてではないから

よかったよね

本人は自分の夢に一歩近づいた気がしていたのかも

一からゲーム作るってたいへんなことです



プレゼン後にみんなで記念撮影

コース修了の賞状をいただく

たくさんがんばっていたんだーと思った

ここまでかなり迷走してきたけれど

その1つ1つが今役に立つことだったとわかる


キオはまだまだ学びたいことがあり

今から始めても遅くないかな

と言ったので。。


21歳が何を言っている

お父さんもお母さんも今の仕事を本格的に学びはじめたのは大学生

それで生きていけているよ

遅いことなんてないし

わからないことは誰かに聞けばいい

みんなが快く教えてくれる

何事もチャレンジ

行動だよ

と話した


思えることは違う次元では実現できていること

そう思えることが才能


世の中進化しているから
夢だと思っていたことも夢ではなくなってきている
すべての経験が力になるはず
楽しみだね


夫をみていても

キオをみていても

アーチストは

人生アートというか

仕事はもちろんなんだけれと

生活も

言葉も含めて生み出すものすべてがアートなんだなと思います

ふたりのおかげて

さらに素晴らしいアーチストの方々とも

ご縁をいただき

私はすごく豊かな人生を送れてます

Art is Love

いい人生です❤️