細木数子さんに続いて、瀬戸内寂聴さんが亡くなった。

お二人とも、いい意味で化け物であり、悩み相談という分野の時代を作った人だと感じる。

いろいろ言う人がいても、自由に強く自分らしい人生を送られたことには違いない。

昭和の人がまた去ってしまい、寂しい。


私が細木さんの本を読んだのは17歳の時。面白くて、周りの人の生年月日を調べ、みんなみてみた。

私自身は、ちょうどその翌年から大殺界。

勉強しても大学には受からないと、勝手に解釈。

勉強を完全放棄。

みんながいい大学に行く中、ひとりだけパッとしなかった。

今思えば、細木さんの本を読んだのも、勝手に解釈したのも、その大学にいったのも、みんな運命だった気がする。

大学の一番ヶ瀬康子教授に、占いのことを広く知っていた方がいいと、手相や占星術の先生をご紹介いただき、本格的に占いを学べたわけだから。


ただ、大殺界という解釈は、より深く占いを学んでみて、人それぞれそのあらわれ方が違うということがわかった。

そして、その大殺界の時期に何もしなかったら、人生の使命を果たせないということも。


瀬戸内寂聴さんは、横尾忠則さんの本で、お友達たちが横尾さんを語る本があったのだが、

そこで、女性で、文をよせていたのが、瀬戸内寂聴さん、引田天功さん、蜷川実花さん、そして私だった。

そんな中に入れていただけたのは、光栄で、それをきっかけに横尾さんの本を通して、瀬戸内寂聴さんを知る。

書く仕事は続けることが一番難しい。

それを99歳までとは、あっぱれの一言だ。


きっとお二人は、すぐに転生して、またこの世に帰り、また大きな仕事をしていきそうだ。



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