赤ちゃんの名づけをするときに姓名判断でみるといろいろな流派があり混乱するーという方がいます。

たしかに、たくさん流派があるんですよ。

こっちの流派は吉だけど、こっちの流派は凶とか。

それはほとんど画数をみてなのですが、画数の数え方に問題ありということになります。


サンズイだったら旧字で数えるから、3画ではないよ。

とかいうのですが。


字なんて、ずっと昔からどんどん変化していて、今も変化し続けてます。

だから、旧字って、そもそもそれが本当に旧字なの?ってことです。


なぜ、画数をみて、占うのかといえば、その文字を書くときのリズムなんですよ。

それが何回かというので、その数字で、いろいろわかるわけ。

名前を旧字を使って書いていれば旧字を書くときのリズム、

新字を使って書いていれば新字を書くときのリズムとなります。

だから辞書の画数どおりでいいのです。


実際に鑑定していても、そのほうが正確と感じます。


また時代も変わって、画数の数字の解釈にもかなり変化があります。


意外に医師の人に凶が多いー。

医師って過酷だからですかね。

小さいミスも命に関わるから、ずっと神経使うし。大変なのでしょう。


あと、経営者にも、凶が多いー。

安定した勤め人と違い浮き沈みがダイレクトで、従業員の生活を守るため、やはり神経を使うのでしょう。


最近33画は勢いがある数字だけれど、今の時代、ほんとやめたほうがいいと感じます。

あまりに強運で名前に負けてしまう人が多いから。

まれに上手く運に乗れちゃう人もいますけど。

まれです‥‥。


でも画数よりもっと重要なのは、音の響きや漢字の意味ですから。

あまり、画数だけに振り回されないでください。


画数にとらわれすぎて、画数の異常に多い名前をみますが、子供、毎回、書くのが大変だと思います。

人の印象も、画数の多すぎる名前はマイナスです。

それだけで損をしています。


名前はすっきり、読みやすくて、書きやすいのがいいです!


芍薬、きれいです。

なんであんな小さなつぼみが一晩で大きなお花を咲かせるのがいまだ謎です。この芍薬も昨日はつぼみでした。

人生も、突然、花が咲くんでしょうね。