若者の使う
『ヤバイ』

息子によれば、このヤバイ一言ですむのだそうです。
よくても、悪くても、うれしくても、かなしくても、楽しくても、疲れていても、美味しくても、
なんでもヤバイ。

日本語なくなっちゃう😱

可愛い顔している女の子が
「ヤバイ」を連呼すると下品だし。
イケメンが
「ヤバイ」を連呼するのもバカっぽいし。

男女は同じ言葉を使うもの同士が惹かれる合うから、
「ヤバイ」を使うもの同士が仲良くなる。
「ヤバイ」だけで会話するのも、ある意味すごいけどね。

でも、ステキな人からは、「ヤバイ」だけではモテません。
本命にもなれません。

なぜなら、言葉の力で、つまらない人間に見えるようベールをかけてしまうから。
なんて、言葉って、恐ろしいんでしょう。

そんなことで、

モテるには、容姿以上に、言葉(=言霊)を扱う能力が必要になります。

相手を喜ばせる言葉をたくさん知っていること
相手の話を理解すること
それを受けて、いい質問をできること

結局のところ、国語力なのです!

さらに、LINEやメールの場合は文章。
かつて日本国民、こんなに文を書いた時代はないだろうというほど、今は文でやりとりします。
文章力、大事。

魅力ある文は、意外性のある文。
ボキャブラリーを増やして、いろいろな文体を使って、相手の言葉を違う言葉で置き換えて。いかにヴァリエーションがあるか。

古文、和歌も物語も読んでー。
言葉のテンポやセンスを磨くのに、すごく参考になります。
内容も、恋愛のことばかり。
片思い、三角関係、浮気。不倫‥‥
所詮、人間、変わらないと悟れる。

昔も今も
恋愛なんて言葉遊び❤️
言霊(言葉の玉)のキャッチボールです。

もし自分が結構外見はいいのに、今、モテてないなと思ったら、本を読んで、現代文単語覚えて、国語力上げてみて。
全然、モテ方が変わりますよ。
今からやれば、まだ新学期に間に合う🌸