名前の画数で、よく5つの格がすべていいのがいいといわれます。
天格、地格、人格、外格、総格、この画数全部がよければ、大吉人生だと。

果たして本当にそうか?というと、全然そんなことはありません。
実際、そういう人をみてみると、むしろ完璧すぎる画数で、名前負けすることがほとんどです。

なぜならば、能力に対して求められるものが多すぎて、つぶれてしまうからです。
せっかくいい名前だとこだわったのに、残念。

逆に格のどこかが凶でも、大成功して、幸せな人もいます。これは名前のバランスよく、ご本人と合っていたため。

そもそも、このような現象がおこるのは、名前の画数を一面からしかみていないことによります。
どんな画数にも、長所、短所があり、それもその人が置かれた状況で変わってきます。
そして、名前には隙というか、名前の文字が生きるよう、弱めても無理ないところをつくることも大切です。

ただし、総画数だけは、いいほうがいいので、名付けされる方、改名される方、それは気をつけてくださいね。