ちょうど20年前、初めての本を出版、ワコールの塚本幸一会長が、南青山のスパイラルホールで出版記念パーティを開いてくださいました。

㈱サンポウの会長夫人である平井俊子様が司会、加藤タキさん、岡田洋子ちゃんなど100名ほどがいらしてくださいました。ヴァイオリニストの小林美恵さんには、カルメン幻想曲他2曲を弾いていただいき、贅沢な会でした。
塚本会長には、言葉では尽くせないほどお世話になりました。多くの政界、財界の方はじめ有名人やいろんな世界の人にお会いさせていただいたことは、私の大きな財産になりました。

会長はユーモアにあふれ、いつも笑わされていました。結婚するとお話をしたときは「これで落ち着いて仕事ができるね」と普通の女性にかける言葉?とは違うだろうお祝いの言葉をくださいましたし。

君といるとほっとするよ、疲れないといってくださって、食事会のときにはよく隣に座らされてました。会長は『貫く』という言葉を大切にされていて、私も仕事でキツイときなどには思い出して、これまで乗り切ってきました。ベストセラーを出させていただいたのも会長のお蔭だと思っています。

会長の生き方を手本に、これからも素直な心でひるまず覚悟を持って進んでいきたいと思います。

 

出版パーティで塚本会長に笑わされている私

 

小林美恵さんと梅村先生

小林美恵さんのバイオリンは素晴らしかったです。

すごい迫力。

また、このときにはまだいなかった息子が梅村先生に音楽教室でお世話になる偶然が起こりました。つながっているんですね。

 

パーティには加藤タキさん、テレ朝アナウンサーの岡田洋子ちゃんもいらしてくださいました。

 

会長の手相も撮影させていただいたはじめての『手相』の本。

ここが私のスタートになりました。