秋分の日をすぎてもう完全に秋。

朝、窓をあけると、肌寒いくらい。

いまくらいの季節が一番落ち着けていい。


子供の中間テストの勉強を横からチラリ。

歴史で、漢字で悪戦苦闘している。

版籍奉還の籍

徳川慶喜の慶

木戸孝允の孝允

西郷隆盛の隆

大久保利通の通

薩長同盟の薩

ひとつひとつつまずいて、なかなか前に進めません~。

で、私も書いてみようとしたら、あれ?と手が動かなくなっていたり。

文字に近づいても、字が小さすぎてよくみえなかったり。

まずい。

今はPCが変換してくれるから、漢字を書く機会がなくなってきている。

意識して忘れないようにしないと。


名づけの仕事をしていると、日本はひらがな、カタカナ、漢字の3つも文字があり、バラエティにとんでいるなあと思う。

そんな国、あまりないでしょう。

文字の成り立ちを考えたときに、どの文字にもそこに命が宿っているのを感じる。

文字にして記しておけば、自分がいなくなった後にもそのとき思った言葉は残っていくから。

名前をつけるときにも、同じ音でも使う文字はよく考えなければならない。

書類では音は伝わらず、文字の印象だけで、人に勝手なイメージをつくられてしまうからだ。

見た目、感じのいい文字を選んでつけていくとよいだろう。