音楽教室での主任先生方との面談があった。

先日のバイオリン実技試験の結果はわりとよく、音高に進むかどうか、最終的な決断をしなくてはいけなかった。

先生に聞かれ、やはり息子は迷わず「いきません」と答えていた。

私がみていても音楽は好きだけれど、他のことも興味がありすぎる。

音楽高校はいかないけれど、バイオリンは続けていくという選択。

それが本人にはあっているのかなあと思う。

ということは・・・本気で高校受験をしなければいけないことも決まった。


毎日、毎日の練習。

それを継続するためにも書いていたこのブログ。

そもそもは語学習得のために絶対音感をつけたいというのがはじまりで。

たしかに今、英語は楽なようだけれど。


子育てのときに、いい先生との出会いをつくることが親の役割と思う。

親が直接、子供に何かを教えると、まずうまくいかないし、親以上にもならない。

そして子供をご指導いただいた先生は、変わる場合も多いけれど、その後もずっといい関係でいられるのをつくるのも大切だ。

関係を切りながらいくのではなく、広げていようにする。

いつでも子供がその恩師をたずねられる関係にしておくことだ。

習い事も始めるのは簡単だが、やめるのは難しいし、やめ方にその人の品格もでる。

可能な限り素晴らしい先生を探してあげれば、自分も一緒に指導を受けられて、子育ては楽だ。