学習院中等科高等科の文化祭へいった。お友達が弦楽同好会でチェロを弾くというのでお誘いいただいて。

行くと、校内ツアーということで、担当の学生さんが丁寧に構内を案内してくださった。地下の標本室では人骨はじめ牛、犬、猫、猿、ジュゴン、こうもり、などなどたくさんの標本があり、大学でもないのにすごいなあと思った。

校内展示では、『TAKE1』という映像を流していたところがあり、とてもよくできていて青春を感じた。

お昼はさくら食堂というところで、お皿までたべられるというカレー。はじめての体験だったけれど、とてもおいしかった。

弦楽同好会は、トークも交えてのたいへんユニークな企画だった。お友達は、J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲第1番ト長調「プレリュード」「サラバンド」「ジーク」他を弾いて、相変わらずの完ぺきな演奏。チェロの男の子2人のアンサンブルでは、ヴィバルディを弾いたのだが、それも迫力あってよかった。

男子校だけれど、みんなおだやかでソフトな感じは学習院ならではだろう。シンクロとお化け屋敷?がみられなかったので、来年はぜひみたい。