過去でもなくて、未来でもなくて、今を見る。
できそうでできない。
子供のいいところは今を見られるところだ。
将来の夢を語り出したら、もう大人の仲間。
今ってなかなか直視するのは難しいし、きちんと自分の目の前を見られている人がどれだけいるか。
今、目の前に広がっている景色だけが現実だ。
子供ができることを、大人はできていない。
意識して、自分の今とちゃんと向き合わないとね。
息子が箱根の合宿より帰る。今度の課題曲はラロのスペイン交響曲5楽章だよ~と教えてあげると、5?!と驚きの表情。5はこないだろうと思っていたらしい。CDを聞き、派手じゃないのに、難しいと笑い。でもいいね、ととりあえず譜読みスタート。来週までにひととおりひけるかなあ~。
息子の模試の結果が返ってきた。東京は田舎と違って選択肢が多すぎて面倒だ。どれでも大差ないんじゃないかと私はすぐ思ってしまう。すごい大差あるのかもしれないけどね(笑
まあ、今の生活をしていて、それで入れるところがあれば入ればね。
息子にどこの学校行きたいの?と聞いたら、東進ハイスクール、林先生に教わりたい~といってた。それ、中学校じゃなくて予備校だし。それもたぶん大学受験でしょ。東進って、東大志望の人がいくとこだから東文コースとか東大目指すクラスに入らないと林先生に教えてもらうの無理なんじゃないの。といったら、僕それにしようかなと。おーい、おーい。
調子がよくなって、たまっていた原稿もスラスラ。いつもこんなだったらいいのにな。