やっと音楽教室の試験が終わる。本人はよくひけたと満足。自己評価が甘いところは、私に似ている。ラロは好きな曲だし、勢いがあるから面白かったらしい。
次は、何弾きたい?と聞かれると、チャイコフスキーのコンチェルトと小さい声で答える息子。毎回、先生方、苦笑い・・・。
バイオリン習い始めも、レとラしか弾けないのに、「ぼくがやりたいのはこれじゃないだよ、アイネ」と言ってみんな大爆笑だったのが、つい最近のように思いだされる。
チャイコフスキーも弾きたいってずっと言っていれば、いつか、弾かせてもらう日がくるかもよ。それまで笑われてもね。
最近ソルフェで作曲の授業が多いらしく、息子はいつもなにか曲をつくってる。アイデアでてきちゃってしょうがないんだ~どんな調でもつくれるよと、強気発言。おおっ、言ったね。
昔、白金台で小田和正さんに偶然会って、たまたまちょっと手が触れて、あのときエネルギーもらったんじゃないかと、だから、自分にもそういう運があるんじゃないかと、本当に思いこんでいるところが、すごい。
思いこみは誰にも負けません。