息子の名前、まず、みんなにいい名前ですね~とほめられる。うれしいことだ。息子本人も自分の名前がすごく好きだといってくれる。気にいってくれてなにより。

音がよくて、画数もよくて、読みやすく書きやすく。

一度でフルネームを覚えてもらえる。

音楽の発表会などでも、プログラムに名前がずらっと並んでも、特に上手い子供の名前というのは、たぶんこの子上手いだろうなあーと思わせる何かがあって、キラリと光る。他とは違うよというオーラがでているのだ。たまたま息子も名前だけはその仲間に入る。

名前というのはとても大切。名前をみただけで、その人の顔を見る前にも、相手にすでに顔をイメージさせてしまうわけだからね。

息子、名前のおかげで私からみたら、強運。。。


私の生まれたときにつけられた名前、画数は小吉というか。あまりよくなかった。ちかくのお稲荷さんでつけてもらったそうだ。中学受験から失敗。高校はなんとか入ったものの、大学受験も失敗。恋愛も失敗。身体もあまりよくなく病院通い。挙句の果てに、虎ノ門病院にて原因不明のしこりまであり手術が必要との診断・・・。なにもうまくいかなかった。

それに引きかえ、妹は私の父が最高の名前をつけようと、考えに考えて名前をつけた。画数、読み、漢字ともに大吉。妹の人生は小学生から国立附属に入り、その後も順調、いまもいわゆるセレブ生活だしね。

こんなに姉妹で違うのは、名前のせい?当時、病床で考えていたとき、助けてもらったのが、印鑑だった。

ここから私の印鑑信仰がはじまる。印相で印を彫る塩谷さんが、印鑑で名前の凶の作用は消えるから、つかってみてと印鑑をつくってくれた。するとほんとうに印を手にした日から奇跡が起こる。レントゲンに写っていたしこりがなくなって手術の必要はなし、体調が急によくなった。びっくり。私の周囲もびっくり。

名前の作用ってすごいんだなあと思ったし、印鑑の作用もすごいなと感心してしまった。どうやら、成人して親元離れて生活したことで、親に守られなくなり、余計、名前の作用が出てしまったらしい。

名前が障っていると感じる人、どうしても名前を好きに慣れない人、人生ぱっとしない人は、印相で印を彫っているところで印をつくるとよいと思う。その際、三須啓仙氏の本などもすごく参考になるので一読を。


「おかあさん、どうしてぼくだけ日本でうまれているの?」と息子に聞かれる。?。普通は、日本人は日本で生まれているからいいの。たまたまあなたのまわりのお友達だけ、海外で生まれているんだよ~。と教えた。そんなこと、考えてみたことなかったけれどね。たしかにね。

小学校は外国籍の子も多い。学期ごとに日本と海外(ほとんどアメリカだけど)5人くらい転出、転入。日本語わからない子供さんがきても、子供たちが先生との橋渡しをして、助けて、半年もすれば、日本語もできてしまっている。

私の子供のころより、ずっと海外と近くなっていると感じる。