朝から息子が『地獄』の絵本を読んでいた。これはどこかのお寺に残る残虐な地獄絵集。次に、人体展のカタログ(本物の人間標本集)。息子の本を読む姿をみていたら、ギュフターブ・モローの首を持った女性の絵が浮かんできて。死がおどろおどろしくない、静かで美しいものにみえるのものはいいなって思った。プラドにある(今日本かな?)ヒエロニムス・ボスも大好き。息子の好きなブリューゲルもいい。


音楽教室に向かう途中、息子にDurとmollだったらどっちが好き?と聞いた。「どっちも好きだけど、どっちかといえばドゥアーかな。」、そうなんだ~、私と違う。音階は?「ツェー」。なんだ、じゃあC:がいいの?!と笑ったら、「♯3つのG:のほうがC:より簡単だったりするんだよ。そんなもんじゃない?」確かにね。


教授から「プライドを持つ」大切さを教わる。