夜、アートリンクス の井坂君にご招待いただき、家族でミュージアムコンサート に行ってきました。

ピアノとチェロとヴァイオリンの三重奏です。バイオリンは川崎洋介 さん。最前列で、川崎さんと1メートル程度しかない距離。耳で聞くというよりも、全身で感じる。川崎さんは独特なキャラクターで、素朴というのかなあ。たまにニコッとするのですが、それがなんとも可愛い。今日の演奏は、シューマン、メンデルスゾーン、シューベルト。どれも軽やかな大人の音楽という感じがしました。素晴らしかったです。今年は、メンデルスゾーン《1809-1847》の『生誕200年』なんですって。来年はシューマン《1810-1856》、ショパン《1810-1849》と続くそうで。なんか偉大な作曲家が同じ時期に重なって誕生しているのが面白い!リスト《1811-1886》、ショパン《1813-1883》も同じ世代だし。

200年も前の音楽で、こんなに幸せな気持ちになれるんて。ロマンチックな夜でした。