横尾忠則さんの世田谷美術館の展覧会『冒険王 』が始まったそうです。
冒険という言葉、私、大好き。
大学院を出るときに、就職どうしようかな～と思っていて、
普通に研究所勤めか、それとも、自分で何かをしようか迷っていました。
そんなとき、マドモアゼル愛先生と電話をしていて、どうしようかなあと話したら、
「宮沢さん、闇夜の船出ほど楽しいものはないよ」とアドバイスいただきました。
それで、結局、自由～な道を歩むことになるわけですが、
今となっては、その決断が、本当に正しかったと思っています。
まあ、これほど冒険に満ちている人生だとは予想していませんでしたけれど。
横尾さんの展覧会、ぜひ訪ねてみようと思います。