昨日は息子の絶対音感のおけいこでした。
ずっと、両手で同じ和音を弾いて答える方式だったのですが、
今週からは、左手のみ、真ん中のドを中心に和音を聞き、
その後、和音の中の一番高い音を単音で聞き、答えることになりました。
(例:「ドミソ」の和音を聞いて「ドミソ」と答える。次に「ソ」の音を聞いて「ソ」と答える。これを9パターンランダムに。)
和音ですでに音の響きを覚えていますから、単音は、難しくもなく、
自然に答えられていました。
江口式 ってすごいです。
幼稚園ママにすすめられて今月号の『母の友 』を読んでいたら、
英語教育のコーナーで、幼児期は英語、英語というより、
母国語を大事にし、絶対音感を磨いておけば、将来語学習得が楽といった内容が
ありました。
ほーら。(得意げ)
私の友人たちをみても、ネイティブのように短期間で語学を習得する人は、
皆、この絶対音感ありますし。
昔から「読み、書き、そろばん」と言われますが、
それ以上に大事なことは、『聞く』でしょう。
音に敏感で、美しい音に反応することができれば、
日々の会話も綺麗になるでしょうし、対人関係もよくなり、
幸せがいっぱいやってくるはずです。
息子の絶対音感、大きな一山を超えて、私の当初の目標(白鍵クリア)は達成されました。
あと幼稚園の間、まだ時間はありますから、音を聞く力を、伸ばせるところまで伸ばしてほしいです。