彩病味老 | 宮沢たかひと Powered by Ameba
彩病味老

次世代の党、石原慎太郎最高顧問の著書「老いてこそ人生」を読み終えて、頭に浮かんだ新作四文字熟語です。
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長い人生、病気は誰もが経験することです。当然病気とは闘わねばなりませんが、その闘いの間、あるいは入院中、仕事中とは異なる時間の流れの中で多くのことを考えます。その時間は人生を彩る時間であると述べています。

さらに、老いるとともに、あらゆる感覚が研ぎ澄まされ、食事を美味しく感じたり、若いころには無かった感性が生まれるといいます。老いは、じっくり味わえばよい、と。

石原先生と急に頻繁に接するようになり、石原先生の著書に俄然興味がわくようになりました。目の前に立ちはだかる現実を、深い分析力で考察し、きちんと文章としてまとめ、本として残す。健康管理にも貪欲で、老いをエンジョイしながらも、しっかりと老いと闘っています。

やはり、すごい人です。