お酒に関心がある方ならばご存知の、幻の、というか、なかなか入手困難な宮崎の麦焼酎「百年の孤独」を、偶然、入手しました。
8000円とか1万円とかプレミア価格で買おうと思えば、ネットでも購入できますが、私はあくまでも定価での購入をめざしています。定価購入だとなかなか手に入らないのです。
新宿にある宮崎の物産館では、そこで1000円以上物を買ったら、「百年の孤独」の購入抽選の権利が与えられるのですが、この倍率がすごい。何十倍ですから。
「百年の孤独」を酒造の特約店に注文すると、だいたい、早くて半年、だいたいは8か月待ちというものです。
今回、日本酒「東洋美人」(プーチンが来たとき提供されたもの)を探しにデパートの酒販コーナーに行ったところ、置いてません。これまで、他にも酒販店をまわったのですがお目にかかれません。
デパートの担当者曰く、「今年は手に入らないだろう。プーチンに送ったので酒造の樽に原酒がないみたいですよ」 大量にプレゼントということはないでしょうから、日ロ首脳会談の時、プーチンが、このお酒の名称を聞いたというので、たぶん、ロシアから大量の買い付けがあったのではないでしょうか。もともと市場にでまわる量が少なかったお酒ですから。
しかし念のためと思って、「百年の孤独」を予約したお店にまわって、東洋美人を探しに行きました。もちろんありません。お店の人に聞いても、やはりプーチンがらみということ。
で、話は変わるけれどということで、以前、電話で「百年の孤独」の予約を入れたのだけど、ちゃんと予約になっていますかと・・・
帳簿を調べてみて「ありますよ」との回答。そして、少しニャッとして、
「今、本店のイベントで、お得意様にこんなはがきを出しています」と。そこには、「百年の孤独」の購入権が書かれていました。そのはがきをもらえるとのこと。
「せっかくここまで来店していただいたのではがきをお渡しします。このはがきを使われますか?」
まさか、その日に買えるなんて思ってもいないので、私は意味がわかりませんでした。
「ええっ。このはがきを使うということは、今日、買えるんですか」
そうすると、お店の方は、ニャッとして、「そうですよ」と
「そりゃ、願ってもいないこと。もちろん買いますよ」と、喜んで購入してきました。
こんな顛末なんです。以前に予約していなければ一見の客には売らなかっただろうし、私が予約の確認をしなければこんな展開にはならなかっただろうし。全くの偶然の幸運としかいえません。
お酒に関心ない方は、「百年の孤独」を定価で入手したすばらしさはわからないかと思いますが、関心ある方は、なかなか手に入らない焼酎だということがおわかりかと思います。
ちなみに定価は、税込みで、3200円ぐらい。プレミアだと、ネットで安くても6500円プラス送料、だいたいは8000円ぐらい。酒販店でのプレミアだと1万円を超える場合もあります。
1枚目は、まずは箱を撮影
2枚目は、箱からおみむろに取り出した未開封の瓶です
3枚目は、ショットグラスにそそいで、ストレートで飲んでみることに
美味しいです。焼酎の概念が崩されます。ウイスキーよりはクセがなく、しかし、口に含むと、そのまろやかさは、なんともいえないおいしさです。いやあ、個人的には、ウイスキーの白州12年もの(これもまろやかですがクセは強い・・・9000円以上する)よりも美味しく感じました。
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