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「飛騨森の冬」

僕が5年間過ごした飛騨清見。

冬には、雪と氷に閉ざされ時にはマイナス18度にもなり、宿舎まで車を降りて僅か200メートルの山道をスノーシューを履いて全く前も見えない吹雪の中をラッセルしながら帰宅した事も。

飛騨を離れて10年。

少しずつ忘れる森での暮らしの記憶の中で、「冬の厳しさ」だけは鮮明に覚えている。

でも同時に自然が作り出す白と透明の見事な造形も忘れ事は出来ない。


今朝少しばかり積もった雪の庭や近くを散策。

キンと冷えた空気の中、いつもは見過ごしてしまう小さな自然にフォーカスがあたる。


飛騨の冬の記憶が懐かしく蘇って来た。