代表の宮崎隆一です。
パーソナルトレーナーは時間の使い方が非常に大事です。
こういったレッスン業?みたいな仕事は決められた1時間幾らの仕事をやる場合が多いので、自然と売上の限界も来てしまいます。
1時間単位で教えている場合、通常の週40時間労働なら160時間働けますが、現実にはそう都合良く予定が埋まらないので、120時間くらいに落ち着くでしょう。
休みを減らしてもっと働く人も居ますが、長期的な体調管理を考えるとあまり詰め込み過ぎが良いとは思えません。
売れっ子になって体を壊すことが良くあるそうです。
不安定さのある仕事の為、依頼があれば受けすぎてしまいます。
限られている時間的なリソースをどう使うか、トレーナーとして大事な点ですね。
取り組みは人それぞれで、レッスン上重視するポイントも違います。
レッスン後に30分でも1時間でもお客様の話しを聞くのは、時間の浪費なのか、関係性を作ることでリピート率を高くする為の方法なのか、メリットもデメリット両面あります。
ジムでお客様同士が顔を合わせないように、15分から30分空けて予約を取るのもありますね。
または、30分有酸素のバイクを漕がせて90分コースや120分コースにするところもあります。
正解はわかりません。
お客様のニーズや、トレーナーの哲学に依るのでしょう。
お客様側からすると、トレーナーの料金やプログラムの時間、予約の取り方などについて、その根拠を聞いてみるのも良いかもしれません。
トレーナー側は根拠のある価格やサービスにすることで、後から困らなくなるかもしれません。
以前、月に3名までしか入会できないジムがあり、徹底したサービスをモットーとしてるんだなと感心していたら、申し込み増えたので入会数増やしますと言ってガッカリしたことがあります。
非常に重要です、時間の使い方。
お客様の為にも、自分の為にも、誠実で根拠のあるサービスにしましょう。
パーソナルトレーニングのお申し込みはcontact@miyazakigym.comまで。