ついにYouTubeチャンネルがん治療相談Q&Aシリーズ20本達成!!(+α) | がん治療の虚実

ついにYouTubeチャンネルがん治療相談Q&Aシリーズ20本達成!!(+α)

数々のがん患者さん達のご協力のおかげで、ようやくがん治療相談Q&Aシリーズ20本までアップロードしました。

精神状態の厳しい患者さんは、本など読む気にもなれないだろうと、がんの疑問と悩みに対する、アドバイスを気軽に動画見られるようにしたいと考え始めてすでに1年。

 

・がん患者さんの共通する悩み

・他の人の質問で、自分のモヤモヤの正体に気付くこともある

・いろんな患者さんの治療の工夫を知りたい。

・ちまたで話題になっている新治療法は妥当なのか?

・怪しい治療法にだまされないためにどうすれば良いか

 

ありとあらゆる疑問に、これからもどんどん答えていきます。

すでに撮影ストックは100本!(笑)はあります。ただ編集が追いつかないだけ(笑)。

このがん治療相談Q&Aシリーズを見逃したくない方は、ぜひチャンネル登録してください。

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いまなら特別webセミナー「医者の正論が、がん患者さんを傷つける理由とは。 対処法は?」も10月10日までですが、視聴できます。

 

 

抗がん剤はQOLを向上させて、延命効果を発揮するものと言うことを知っていましたか?世間一般では全く逆のことだと勘違いされています。

一般の方が陥りがちなQOLの向上方法やがん治療の意味を解説しました。(9分29秒)

 

 

実は抗がん剤治療で副作用が出やすい人は、担当医には事前にわかっているのです。しかし多くの患者さんが知らない事実です。

副作用が出ないような体質づくりについても解説しています。(4分29秒)

 

 

抗がん剤治療で食欲がなくなって、体力が減ることが珍しくありません。治療前、治療中にできる対策にどんなものがあるでしょうか?

病院ではなかなか教えてくれない、しかしものすごく重要な事実を解説しています。(5:18)

 

 

抗がん剤をやるとなったら、ずっと同じ感じで頑張るしかないと思っている人が多いですね。

初めてのことであれば、知らなくてやむを得ないのですが、医療側がもう少し、抗がん剤治療の全体的な考え方を開設する時間があるといいのですが....(3:52)

 

 

もちろんどうしてもと言うときは、救急病院を受診すべきです。

しかし、可能な限りそれは避けた方が良い理由として、救急病院の内部事情を知っておいていたほうが良いと解説しました。(5:12)

 

 

「余命宣告」は昔のがん告知の状況に非常に似ています。余命の説明方法に習熟した医師は少ないと思われ、たいへん問題となっています。(6:29)

 

 

がん患者さんにとって、新薬は待ち遠しいものかもしれません。しかしその前にやっておくことがあります。(4:13)

 

 

週刊現代でインチキがん免疫療法の記事が話題となっています。

どうしてインチキがん治療のえじきになるのか、精密医療の説明とあわせて、その理由を解説しました

今までの免疫療法はぜんぜんダメだったのですが、肺がんを例に、効く人効かない人を事前に知ることができるようになったというのが精密医療のキモです。自費がん免疫療法はその対極にあるのです。(10:23)

 

 

がんでは使える抗がん剤が複数あります。新薬が脚光を浴びることもあります。しかし、効かなくなったら、古い抗がん剤でも使うことがあるのでしょうか?(4:56)

 

 

昔はがん告知が非常に大きい問題でしたが、現在はそれに相当するものとして「余命告知」というものがあります。これは医者の説明が下手な部分がもありますが、世に覆う「がん」のイメージそのものに問題があります。(4:14)

 

 

がん細胞の性質は変わるものなのか?今までの治療が効かなくなったらどうすれば良い?(9:56)

 

 

通常の抗がん剤治療を行う病院になくて、統合医療にあるものとは?(1:28)

 

 

大腸がん抗がん剤を長期間続けている場合、副作用の観点で抗がん剤の減量を患者側から求めて良いのか?という質問に対する回答です。

またあまり我慢しすぎると、どんなことになるのかという例にも触れています。(15:19)

 

 

 

乳がんステージIVで、もう治りませんと言われて、すごくショックを受けた患者さんからの切実な質問です。(10:35)

 

 

実は原発不明がんは食道がんと同じぐらい患者さんがいます。それでもちゃんと原発不明がんのための診療ガイドラインがあり、やることは決まっているのです。(6:55)

 

 

消化器がんの術後の体重減少に悩む方は多いです。

しかし、工夫する余地はたくさんあります。(8:30)

 

 

非小細胞肺癌で、抗EGFR薬剤の副作用で悩む方は多いです。初期投与通り続けなければ行けないと思っている方も少なくないですが、実はそうではありません。患者さんに合った微調整が一番大事ですが、どういったポイントがあるか解説しました。(13:31)

 

 

がん治療における統合医療の立ち位置はどんなものでしょうか?

 

(9:31)

 

 

卵巣がんで規定通りの抗がん剤治療でも、がんが消えなかったときは、どう考えれば良いのでしょうか?(8:08)

 

 

大腸がん術後補助化学療法の本当の意味を理解している患者さんはそれほど多くありません。

治療すれば、完全に再発を防げるわけでも、治療しなかったから再発したのかも、実はだれにもわからないことなのです。

そういった術後補助化学療法のジレンマについて解説しました。

(7:44)

 

-----番外編ビデオーーー

 

「なんとしても生きたくて…」と質問された、ステージ4の抗がん剤治療中の患者の方への回答です。(3:10)

 

 

がん患者さんととその家族が後悔することはたくさんあります。

レクチャーではそうなってしまう理由と対策を、がん患者会も主催している現役のがん治療医が解説します。(32:53)

 

 

ーーーーお知らせーーーーー


◎ 第22回東京支部会(NPO法人宮崎がん共同勉強会)
がん患者さんやその家族、あるいはがんについて興味ある人は誰でもご参加いただけます。
ご自身あるいは当該がん患者さんの診療情報をお持ちください。
セカンドオピニオンほどではなくても、応用の利く助言ができると思います(ただし個別相談ではなく、出席者全員の前での助言となります)。
なお、人数把握のため、事前にブログ上の開催概要をご確認のうえ、申し込んでください。
日時:2017年10月29日(日曜日) 9:30 ~ 13:00
場所: 東京都JR 五反田駅近く
9:30 開場
10:00~10:30 ミニレクチャー
「これぞ、究極のがん治療!患者提案型がん治療の勧め」
10:40~11:20 自己紹介、近況報告
11:30 ~12:50 質疑応答(Facebookライブ動画配信あり)
13:00終了

なお、今回40人限定となり、事前登録が必要です。先着順で40人に達すると自動的に終了となります。
当日予約無しで来られた場合、お断りすることがあります。
なお、お申し込みいただいた方には、特典として押川勝太郎より引き続き、がん治療に有用な情報をメールにて継続的にお届けさせていただきます。

ここから申し込み

今後の東京支部会の予定日
平成29年 11月26日(日) 11:00~15:00 東京メトロ東西線 茅場町駅近く
平成29年12月16日(土) 11:00~15:00 東京 JR神田駅近く

◎ 宮崎善仁会病院院内がんサロンは10月14日土曜日13:30~15:30です。
場所: 宮崎市新別府町江口950番地1 宮崎善仁会病院2F多目的ホール
予約不要です

◎ 第92回宮崎がん共同勉強会
日時: 2017年11月11日土曜日

今回のテーマ:「早期からの緩和ケアは患者会で実現できる!?」
①11:30~13:00 患者さんだけの気軽なおしゃべり会
②13:00~15:00 がん専門医によるレクチャーと質疑応答
③15:00~16:00 FacebookとLINEなどを使ったスマホ勉強会をします。みんなで教え合いましょう。
初めての方も気軽にご参加ください。

 

ーーー連絡事項ーーー

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