【孤独を克服するがん治療】の感想をいただきました | がん治療の虚実

【孤独を克服するがん治療】の感想をいただきました


早速、ご感想をいただきました。
卵巣がんステージIV 化学療法後経過観察中の方です。
---------------------
【孤独を克服するがん治療】読みました。
各質問項目ごとに詳しく回答され、方向性も書かれていました。さらに項目ごとに役立つ本が解説付きで紹介されてました。分かりやすく読みやすいので、がんを告知された方や、家族、友達など、読んでみたらいいかなと思います。

がんになった時の気持ち、思い、受け止め、学び、向き合い方等々、私のこれまでの経過過程で、共感出来る事が多かった。入院中、主治医との関係が最悪だった私が関心があった 第5章。興味津々 なるほど…でした。紹介されていた「もしも、がんが再発したら ~本人と家族に伝えたいこと~」再発に備えて、この本は購入しよう。

知りたかった事の答えは見つからず…。
がん闘病中、友達に「どう接したらいいか分からない」と言われた事。社交辞令の返答でがんを患ってるだけで遠ざけられた事。友達が皆 協力的に支えになってくれる訳じゃないって事は、がんになって学んだ事のひとつ。がん仲間にも、同じ思いをした人がいる。
---------------------

当方からのコメント

早々のご感想をいただき、大変ありがとうございます。この本でカバーできている部分はほんの一部でしかない当初からわかっていたので、とても参考になります。次作があるとすれば、不足している部分を検討したいと思います。

---------------------
上記コメントを受けてのお返事

一気に読んでしまいました。癌患者が知りたいと思っている事が、とても分かりやすく書かれていました。共感しながらアッと言う間に読み終えました。参考になる書物は解説もあり、有り難かったです。早速 何冊か注文しました。押川先生のこの本を、がん告知された方や家族に教えます。この本を読んだ方が、主治医の言ってることより分かりやすいし、主治医に何を聞いたらいいのかヒントになると思います。第5章は、一番知りたかった事です。ありがとうございました。
——————————

以上、本人からの転載許可を得て、引用しました。

孤独を克服するがん治療〜患者と家族のための心の処方箋〜/サンライズパブリッシング

¥1,620
Amazon.co.jp