「若い頃、左翼に傾倒しない者は情熱が足りない 。大人になっても左翼に傾倒している者は知能が足りない」
誰が言ったのか?
ハッキリとした出典がないようですが
幾人かの歴史上の人物が似たようなことを言ってます。
おそらくたくさんの人が同じ事を思い、共感しただろう名言。
若いときは綺麗事に共感しやすいものです。
未熟ですから良い意味でピュアな心を持っているものです。
グレタちゃんが大人に洗脳されたさまを世界中の人が見ました。
ポルポト政権時代は子供が兵士も医者もしていたとのこと。
彼らは子供が好きです。
コントロールしやすいから。
ところで皆さんは共産主義によってどれくらいの人が犠牲になったかご存じでしょうか?
各国の歴史学者によると、第一次世界大戦、第二次世界大戦の犠牲者を上回る数字だそうです。
一億人を上回る犠牲者だそうです。
ソ連が崩壊し、冷戦が終わりを告げても、彼らは方向を転換しただけで、暴力ではなく、ソフト路線に切り替え生き残りました。
我々西側諸国のあらゆる分野に静かに入り込んでいきました。
メディア・教育・政治・環境運動・差別反対運動etc.
プロパガンダに欺されやすい弱い立場の人、正義感の強い人は恰好のターゲットとなりやすいのです。
彼らは人々をけしかけて対立を煽ります。
差別反対なら男性対女性、人種なら白人対黒人などです。
彼らは一見正しいことを主張します。
反論が出来にくい状況を作り出すのが上手いです。
私も含めて、誰も差別が良いとか、環境なんて気にしない人はあまりいませんし、立場の弱い人に手を差し伸べるのは人間として普通の振る舞いです。
正義、平等などを背景に綺麗事を言ってくる人達に気をつけて下さい。
そして自分達も誰かの言動を見て、簡単にレッテルをはらないように気をつけましょう。
自由は私達の心の中にすでにあります。
何が正しくて何が間違っているか?
その判断をなんとか主義だのという他者にゆだねてはいけない。