お久しぶりです
クリニックは再開していたのですが・・・
ブログを更新できてませんでした
5月は宮崎県独自の緊急事態宣言発令により
再び休止中です
こればっかりは仕方ないですね
梅雨時期の中休みととらえましょう
6月からは再開予定です
そんな中、恒例となっている
朝の子供とのかけっこ
ほんの数十メートルですが
めちゃくちゃ楽しそう
それをみて最近時々考えるのが
足の速さは遺伝するのか?
ちなみに
自分の子供には将来走って欲しい気持ちは
全くありません!
むしろ文化系でいこう!笑
でも同学年のなかでは速いみたいですね
いろいろと調べてみると・・・
長距離に適した遺伝子的なものは
あるようですが・・・
遺伝するのかは微妙
トップアスリートはおそらく無関係ではない…
でも身体の数値(身長や体形、体毛の濃ゆさ等)
についてはかなり遺伝も影響するらしい
ということは
昔からよく聞く
短距離むきの「速筋」
長距離むきの「遅筋」
この筋肉の割合は遺伝の影響もあるということ
結果的には
親が短距離走が速ければ
子供も速くなる
「可能性」は確実に高い
といえると思います
あくまでも可能性です。
そもそも走るの嫌いかもしれないですしね(笑)
長距離は、メンタルの影響も大きいので
より遺伝の影響は少ないかと…
ちなみに私個人の親はというと…
父・・・卓球部、運動よりも学力タイプ
母・・・バスケ部、学力より完全に体育会系
大会で成績を残しているわけではないが
校内のマラソン大会負けなし…らしい
ホントかな(笑)
ということで両親は陸上競技には全く関係ありません
でも私の走力は、母の遺伝が大きそう
と思ったら、父の弟は学生時代800mをしてたらしく
子供(自分からすると従妹)は短距離で全国大会出場レベル
実は父も身体的には能力すごかったのかも
でも最終的に今の自分の足を作ったのは
幼稚園の頃からひたすら散歩してくれた父と
小学生の頃に、学校帰りにほぼ毎日
友人の家へ1.5km走って通った日々
であることは間違いありません
結局は
遺伝はどうあれ
自分の身体能力にあったアプローチができるか
に全てかかってるような気がします
(特に長距離はその割合が大きい)
もしかしたらその能力は運動ではないかもしれない
誰もがもっている隠れた能力
それを見つけだすことができれば
きっと誰でも凄い力を発揮できるのかも
そして今、足が速くなかったとしても
ちょっとしたコツで速くなれる可能性は充分あります
本当は身体能力あるのに、身体の使い方が悪くて
走る速さに繋がっていない
なんてことはよくあります
興味のある方はクリニックジュニア部門へ
少人数制なので緻密な指導をうけれます
お試しでご参加いただけるのでお気軽に
親が足が遅かったから遺伝的に子供も・・・
とは限りません
だって親も身体の使い方がうまくなかっただけ
ってことも十分あり得ます
もちろん、
誰でもトップアスリート
とはいかないですが
今より確実に速くなることはできます
そもそもスポーツを「楽しむ」ことには
遺伝は全く関係ないですよね
果たして私の娘二人は将来何をするのか・・・
私は陸上漬けの人生でしたが
妻はというと・・・
大学までガッツリ、バレーボール
妻の妹は、テニスでインターハイ優勝・・・
・・・・あれ
文化系に進む気配が見えない
まぁなんでもいいんです
本人が本気でやりたいことが見つかれば
ただ、親として子供の可能性を最大限発揮できる
環境を提供できるよう私も頑張りたいと思います