背中で指ひっぱり体操

:『≪【肩コリ解消】を目指さない≫肩コリをゆるめる方法』体操①

 

はじめに

 肩コリをゆるめるのに手っ取り早くて

自分の「からだ」で一番実感しやすいのが

肩コリをおこしている筋肉を動かしてあげることです。

 

肩コリは基本、

肩の筋肉の血行不良です。

動かしてあげて血液の巡りを増やして上げれば

かなりのケースで肩コリが減少します。

 

ましてや、

運動不足が血行不良の大きな要因を占めている

現在の私達では効果があるのは当然と言えます。

 

そこで、

まず入り口として肩コリの自覚をもちやすい

僧帽筋、大・小菱形筋といった

筋肉を動かす体操を

【肩コリ解消】の入門として紹介します。

 

【背中で指ひっぱり体操】

 

です。

 

 

方法

  1. 肩コリを自分の感覚を使って体操をする前にセルフチェックしておく
  2. 背筋を真っ直ぐ伸ばして膝立ちします。
  3. 右と左の中指を組みます。中指組み
  4. 組んだ中指を背中の後へ回します。
  5. そのままの姿勢で中指で引っ張り合いします。(背中で指の綱引きをするようなイメージです。)肩コリゆるめ体操①
  6. 背中が気持ち良いと感じるやや強めの力加減で10秒程引っ張りをキープします。
  7. 動かした後の肩コリの変化を自分の感覚を使って評価します。

 

コツは腕の力で引っ張るのではなく、

背中を使って指を引っ張ることです。

肩コリがよく発生する僧帽筋菱形筋

直接動かすことで血液を巡らすことができます。

 

動かした前後の変化をキチンと感じよう!!

【肩コリ解消】を目指すためには、

自分自身の肩コリに詳しくなる必要があります。

 

他でもない自分自身の肩コリに詳しくなることが出来れば、

世の中で沢山紹介される方法の中から

自分にあった方法を選ぶことが出来ます。

 

例え、うまく使えなくても

アレンジしたり調整したり出来ます。

本当にダメなら

「使えない」という判断をキチンと下して

別の方法に切り替えることも出来ます。

 

自分の肩コリに詳しくない人は、

たまたま選んだ方法で運良く効果が出ていても

まったく気付かないで止めてしまったりします。

反対に

効果が全くないにもかかわらず

同じことを延々とやり続けたりしてしまいます。

 

つまり、

肩コリに効く完璧な一つの方法を探すよりも、

自分の肩コリに対する感覚を磨く方が

【肩コリ解消】の近道なのです。

 

とりあえずやってみて下さい。 

 

そして、

実際やってみて自らの「からだ」感覚をつかって 

前後の変化を捕まえて下さい。↓

 

 

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