最近Twitterで会食恐怖症っていうワードが話題にあがってました。
ニュースで取り上げられてたのかな?
内容としては、人前で食事をとることが苦痛、ストレス。
満腹になって食事を残すのが恐い。
気持ち悪くなっても逃げ場がない。
吐いてしまったらどうしよう。
そんな気持ちが頭の中をぐるぐるしてしまうそうです。
それが耐えられなくて仕事を辞めてしまう人もいるとか。
私はこのワードは初めて聞いたけんだど、すごく納得&気持ちが分かるな〜と思って。
社会恐怖症の一種なんだそうです。
私も調子が良いときは普通に外で人とも食事できるけど、そもそも消化器系が弱いので吐き気があったり食べてても胃もたれすることは多いです。
人が食べてるの見て気持ち悪くなったり、臭いで吐き気がすることもある。
幼いころ食事を強制されたり、行き過ぎた完食指導でそうなってしまう人も少なくないとか。
私も子供の頃すごく少食だったらしいので平均的な量を食べるってこと無かったからなぁ。それが長男にも遺伝してる。
今でも食は細い方だし、食べるペースもゆっくりめ。体質ってなかなか変わらないよね。
でも、私の会食恐怖は若い頃からずーっと続いてきたものではなく、おそらくつわりのときから。
たまにくる消化不良や生理前の吐き気でつわりのひどいときの記憶を思い出してしまいます。
スーパーで立っていられず座り込んでしまったり、家の中で体調不良がどうにもならなくてパニック起こしてしまったりしたことがあって、それが吐き気が引き金となって外食中にも起こってしまったら、、という予期不安です。
気心知れたママ友とは少しは楽にランチとか行けるんですが、はじめましての人がいたり、あまり親しくない相手と一緒だと体調悪くなったらどうしようって緊張してしまうかも。
コロナ禍はその点少し気持ちが楽だったかもね〜。気心知れた人としか食事を共にする事って無かったもんね。
こういう言い方は良くないかもしれないけどお誘いも断りやすいし。
4年ほど前、体調不良(病気ではない)で朝も立ち上がれないくらい体がどうにもならなくなったとき、自分の身体をどうにかしなきゃってたくさん本を読み漁ってたときに江田先生の本で低フォドマップという言葉を知りました。
目からウロコで、半信半疑で実践してみるとわりと私のお腹には合ってる気がして今でも参考にしています。
実際先生に症状を診て貰った事もないので、回し者でも何でもないです
近くの総合病院ではしんどかったときに胃カメラしてますが異常なしでした。
ざっくり言うとお腹に良いとされる発酵食品や食物繊維、乳製品はなるべくとらない。(お腹に良いとされるものが消化器官が弱い人には逆に負担になるので)
ガッツリ実践しているわけではありませんが、当時は少し気を付けてみる程度でもお腹のハリが軽減されてる気がしました。今も気をつけてます。
あと、お腹の調子に関してはこの本も読んでて興味深かったです。
前もブログに書いたかも。
この本に興味を持ったのは当時担当してくれてた漢方内科の先生の言葉でした。
「乳製品はあなたの身体ではやめときなさい。
日本人は遊牧民じゃないから大多数の人が乳を分解するのに強い体質じゃないんだよ。
どうしてもヨーグルト食べたいなら食べるときレンジで少し温めて常温にしたほうがいいよ」っていうアドバイスを受けたことがきっかけ。
確かに担当医の言葉と、この本読んで、確かに私の身体には欧米食って合ってないなぁと感じました。
勘違いしないで欲しいのは、ここまで書いてきたこと全て私基準の、私の身体で験してみての話しです。
今はいろんな情報をネットでも収集できるけど、健康、ダイエットとか身体に関する事って結局自分の身体に合ってるか実験してみるしかないんだよね。
体調が劇的に悪いときどれも自分のために良さそうなことは実践して、良かったら続けてみる。
疲れちゃったら一旦辞めてみる繰り返してました。
うつ改善系の本もたくさん読んだけど当時うつ状態ではなかなか始めようと思えること、続けられることが無くてね〜
良さそう!って思っても続かないこともあるんだよね(笑)
お金がたりなかったり、気合いが必要だったりしてね。
だから私は続けることがストレスじゃなければ続けて、やり始めるのがストレスじゃ無ければ試してみています。
知識として頭に入れておいて、出来そうなタイミングでやってみる。そのくらいの感覚でその時は本読んでました。