前回までは第一段階の導入部分を軽く。
さて第二段階は
ここからはタイプ別になりますが、とりあえずはベターなタイプの人達で。
ゆるいコミニュケーションがスタッフと取れてきたら、何の為に仕事するかをキャッチアップする事
例えば
お金とか、自分の目標とか夢とか、なんとなくとか、出世したいとか。
まぁ色々ある場合もあれば、ない場合もある。
それはどちらでもいいのですが、長く働いてもらい戦力にしようと思う場合は、このスタッフの動機を知る事が大事。
その動機に対して、業務を結びつける事ができれば、仕事を教えやすい。
具体例をあげるとキリがないので、簡単に一つだけ
1 仕事の動機 → 特になし
2興味ある事 →友達と遊ぶ
3 SNSの頻度 →アクティブ
承認欲求や周りとの関係を非常に重視してる感じがわかる。
まず、切り込み方法は、人生を生きていく上で人とのコミニュケーションが上手に取れる方が有利に生きていける事を話してみる。
もちろん共感は得られる。
じゃぁクライアントとのコミニュの取り方、社内でのコミニュの取り方などから教育。
ものを売る事や商品の事などをここで教えてもスタッフには入らないから、どーやったら色んな人と仲良くなれるかを教育していく。
その後SNSでは文字でコミニュも取れる事を教えてあげて…
2ヶ月後、そのスタッフのSNSのフォロワーが少しづつ伸びてきてる。
社内のコミニュケーションが取れ出してきた。
友人との遊びの回数や、新しい友人との遊びなども増えてきた。
ここで、人脈だけでビジネスを成立させてる経営者はすごく多い。
君はその素質はあるとすごく思う。
けど、内容の無い話はすぐにバレるから、自分より格上の方と遊ぶ時は知識や、情報量、それとその方に有益になる話題を持ち合わせないといけない。これもスキルの一つで人間的な魅力を培って行く事が大事なんだよ。
っと、もちろん承認欲求を満たしてあげながら、運んでいく事ができます。
そこまでくると後は簡単。
もう一度、仕事に対しての動機をキャッチアップすると、少し変わってるのさ。
周りの友人や色々な人にも変化があるから、その周りの変化が彼を刺激している。
そこから、自分の業務と彼の動機を紐付けしながら、指導すれば良いだけ。
大事な事は、「動機」をキャッチアップできるかどうか。
全く自分の会社とは違う業種になりたいとかでも全く問題はなし。
上司にやりやすい動機なんてほとんどないから、そこは上司の能力にかかってるだけ。
まずは「相手を知る事」から始めましょう。
また書きます。